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三略講釈の概要説明

皆さまこんばんは、軍師の弓削彼方です。
今後はシリーズ物として、「三略」の講釈をしたいと考えています。
そこで今回は、どのような形で講釈記事を書いていくかを先に説明しておきたいと思います。

三略の講釈記事では原文は載せずに、現代語訳だけで進めていきます。
原文と現代語訳の両方を載せたいところですが、そうすると一つ一つの記事が著しく長くなってしまうため、現代語訳のみを載せるようにしました。
現代語訳のみで理解できるようになっていますが、より理解が深められるようにその回で一番伝えたい要点と、簡単な解説を付けるようにします。
一つの記事をこのような形で進めていき、三略を読むのが初めてな方や兵法書自体を読むことが初めての方でも理解しやすいように進めます。

三略は戦略・戦術よりも内政や礼節と言った内容に重点が置かれていますので、孫子や呉子のような内容をイメージしていると最初は戸惑うかもしれませんが、人生の指針としても学べる内容が多い書物となっています。
現在予定では四十五回程度で一通りの講釈を終えられる予定です。

このような形で三略の講釈記事を継続的に書いていきますので、お付き合い頂ければ幸いです。
今回のお話はここまでと致しましょう。
それではまた、次回お会い致しましょう。

次の記事
1.上略編の最初へ

2.中略編の最初へ

3.下略編の最初へ


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