ネタ話

それは君の魅力じゃない!

皆さまこんばんは、弓削彼方です。
今日は前々から思っていたことを言ってしまいます。
まずは画像を一つご覧ください。

人影チャンネル風2

これはYoutubeのチャンネルのイメージです。
皆さまもよく見る一般的な感じだと思います。

さて、この人影チャンネルの人影さんには一つ悩みがあります。
たまに投稿した動画や配信の視聴回数が多くなる時があるのですが、それ以外はさっぱりです。
昨日もツイッターでこんな事を言っていました。
「前回の動画は凄く回った(視聴された)のに、今回は全然だ。何が悪いんだろう?」
人影さんの友人達はその理由に気付いているのですが、誰もそれを彼に言いませんでした。
何故なら、それを伝えたら彼の機嫌を損ねるからです。

もう一度画像を見ればすぐにその理由が分かると思います。

人影チャンネル風1

彼の言う前回の動画は「有名な配信者の炎上」をネタにしたものでした。
その前にも別の「有名な配信者の引退」について語ることで、視聴回数が凄く多くなっていたのです。

彼は「有名な誰か」をネタにしておかげで視聴回数が良かったのを、まるで「自分が評価されから」だと思っていたのですね。
私は勇気を出して、彼にできるだけやんわりと「前の話は有名なあの人の話だからみんな気になって見ただけだよ。あれは君が特に何かをしたわけじゃないないだろう?君の本当の人気はそう言う他人のネタを扱わなかった時の視聴回数だよ。視聴回数が伸びて気を良くするのは分かるけど、そこを勘違いしてはいけないよ」と伝えました。
結果嫌われたのが大分前の話です。
すでに懐かしい昔話ですけどね。

絶対に他人の話をするなと言う訳ではありません。
当然長く活動して動画投稿や配信の回数が100回・200回となれば、一つ二つは流行りの話題や、流れで有名な別の人(他の配信者のみならず芸能人とかも含む)話をすることもあるでしょう。
もしかしたら、自分の知名度を上げる為のカンフル剤(劇薬)として、そう言う話題を扱う事が一度ぐらいは必要かもしれません。
でも、もしそれで視聴回数が稼げても、それは自分の手柄では無いと言う事を忘れてしまうと、人は傲慢になり勘違いするのです。

「弓削、随分偉そうなことを言うがお前はどうなんだ?」となるでしょう。
私はメインでやってる兵法講座の視聴回数は20回行けばいい方、30回行けば御の字です。
ゲームや漫画を話題に話をしても、元々そのゲームや漫画に興味がある人が見てくれたりして、ようやく50回も見て貰えれば多い方です。
それが私の実力なので、「もうちょっと見て貰えたら」と言う欲は確かにありますが、伸びないからどうだとは思いません。
唯々、今はまだ皆さまの需要に応えられていないのだなと思う次第です。

さて、皆さまはどう思いましたか?
これを読んだ方は、配信者側も居ればリスナー側もいるでしょうから、それぞれの立場で思う事が違うかもしれません。
ただ、私は一つだけ配信者側として言いたい。
他人をダシにして一時的に視聴回数などを稼いでも、それは君の魅力じゃない!

では、また次のお話しでお会い致しましょう。



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