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YouTuberやVtuberと視聴特需

皆さまこんばんは、弓削彼方です。
今回は走り書きの雑な記事になります。

現在、コロナと言う流行り病の拡散防止のために外出自粛等々がなされ、多くの普段は家に居ない時間に家に居る人が増えました。
それに伴い、外に出ない娯楽の一つと言う事で、Youtubeの動画や配信をみる人が増加したと言う事です。
これは配信や動画投稿をしているYouTuberや、懐かしいVtuberと言う配信している人々にとっては追い風となっています。
事実、有名な人や大手・企業所属の人は配信回数や動画の投稿回数を増やしており、個人に至っても普段より配信回数を増やしたり、配信の時間をあえていつもと違った時間にして、この追い風に乗ろうとしています。

しかし、残念ながらこの追い風の影響を十分に生かせるのはすでに有名な大手・企業と、個人の中で本当に実力のある1割未満の人だけだと思っています。
またそれ以外の人については、大きな落とし穴になると私は思っています。

簡単に理由を説明すると、今は止む得ず余っている時間で普段見ている配信者だけではなく、新人発掘感覚で普段は見ないような配信者のチャンネルも見ている状態です。
言うならば、有り余っている時間を消化する為のコロナ視聴特需が生まれているわけです。
これはもう一月や二月、流行り病が落ち着くまで続くと思います。
さて、流行り病も落ち着いた後はどうなるでしょうか?
また学校が始まり、仕事が始まり、少し前の今まで通りに僅かな自由時間で自分がどうしても見たい配信者のチャンネルだけを見る状態に戻ります。
今まで時間が余っていたから見てあげていたお情けの視聴時間(視聴者側からの目線)を、大して人気も興味ない配信者の為に使うことはありません。
つまり、今は普段人から見て貰えないような中小の配信者でも増えている再生回数と再生時間が、視聴特需が終わったとたんに殆ど無くなるのです。

今回の視聴特需で「ようやく人気が出てきた」と思っていた中小配信者は、さぞショックを受けることでしょう。
またこの期間に新規で配信を始めた新人にとっては、最初はすごく調子が良かったのに一気に誰にも見向きもされなくなるのですから、そのショックは凄まじいでしょう。
これが私の言う大きな落とし穴です。
この落とし穴について理解していないと、受け身を取れずにモロに大ダメージを食らいます。

例外は、この視聴特需が無くても人気があった大手や企業勢と言われる人達、そして神のいたずらなのか、不幸にして誰にも知られていなかった極一部の本当は実力がある中小配信者だけです。
この人達は視聴特需で新規視聴者の獲得と、この特需が無ければ見つけて貰えなかった才能を世に知らしめることができるので、視聴特需の追い風で良い影響を受ける事でしょう。


さてさて、走り書きなので話が散らかってしまいましたね。
要するに、今はコロナによる視聴特需だから「再生数が伸びた」とか「登録者数が増えた」と思って油断してはいけと言う話です。
今後も上を目指す人は、この視聴特需の追い風に乗れる1割になれるように頑張りましょうと言うお話でした。




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