時間を有効に使う方法

皆さまこんばんは、弓削彼方です。
本日は、時間を有効に使う方法をお話ししたいと思います。
これは私が実際にやっている方法です。

■手順１
大まかにで良いので、やる事のリストを作ります。
例えば「今日はこの本を３分の１ぐらい読み進める」だとか、「この映画の放送中はテレビを見る」とかです。
他にも自分で決めたらゲームでも勉強でも運動でも構いません。

■手順２
先に決めたやる事をまだ終えていないのに、無駄にぼ～～っと過ごす時間が一定以上あれば、そこですぐに気付くようにします。
例えば、「映画を見終わった後にも目的なくテレビを見続けている」とか、「調べものが終わったのについついツイッターを何度も更新しながら眺めている」とか、こういうのが無駄な時間ですね。
私の場合ですと、大体15分以上こうやって無駄な時間を過ごしたら、自分に罰を与えるようにしています。

■手順３
無駄な時間を過ごしたら自分に罰を与えます。
オススメは筋トレです。
15分無駄にしたら腕立て10回、また15分無駄にしたら次はスクワット20回みたいにやります。
これで無駄な時間を過ごしても筋トレで自分を鍛えられますし、体を動かすことで丁度いい気持ちの切り替えにもなります。
もし、すでに筋肉ムキムキで筋トレなんか必要ない！と言う人は、代わりに貯金箱に100円玉を入れましょう。
無駄な時間を過ごしたら罰として100円を失う。
でも結局は自分のお金ですから、年末にでも貯金箱を開ければ、美味しい物を食らべるぐらいのお金が貯まっていると言う寸法です。

これが私のやっている方法ですが、罰の部分はともかく、手順１のやる事リストを作るだけでも大分違います。
人は頭の中でなんとなくあれをやろうこれをやろうと思うよりも、メモ書き程度でもいいので「本を読む」「この番組を見る」「あの勉強を少しやる」みたいに書き出すと、それが無意識の強制力となってしっかりやろうとするのです。
これで時間の使い方の効率もあがります。

これは別に一日の全てに当てはめる必要はありません。
お勤めや学業の時間は上役や先生が監督して下さるので、こういう事をする必要がない場合が殆どでしょう。
家に帰って来てからの自分の自由時間だけでもこれをやると、効率よく時間を使えますよと言うお話しでした。

それでは、また次のお話しでお会い致しましょう。

弓削彼方