10年も前の職場(病院)のこと案外書けておもしろ。疾患も詳しいことは忘れてても検索すれば何となーく思い出せるし。主に外科系しかわからんけど。
小説のジャンルって沢山あるけど、私が主に読むのはヒューマンドラマらしい。本棚アプリを見たらそうだった。恋愛系もっと読んでると思ったけどそうじゃなくてびっくり。でも最近書いてるの恋愛ものなんだよ。どうりで書き方わかんないわけだよ。 今まで書いた長編三本も、恋愛はそのうちの一本だけだし(だけ、という感覚)まだお近づきにはなれていない印象。 恋愛小説の書き方。そもそも視点からしてわからず。好き勝手書いてるので、恋心が大きい方を視点にしてしまう。これはもうただの好み。片思い
何かちょっと読んで、考えることって大事だなーと思ったんだけど炬燵で寝てたら書きたかったこと飛んだ。キーボードカタカタやってたら思い出すかもしれないから書き始めてみる。 読書についての記事を読んだのだ。何がどうって話か覚えてないけど、本を読んだら考えることが大事なんだなと思った。というか思考するという行為が大事、かな。 思い返せば、そういうことあんまりしなくなったと思う。学生の頃はしてた。どうでもいいことをぐるぐる考えていたような気がする。学生、というかスマホを持つ前。
「その唐揚げ頂戴」 「ジャージ貸して」 「紅茶花伝買ってきて」 クラス替えで初めて同じクラスになった女子、黄金(こがね)はまるで暴君だった。驚愕するほど我儘で凶悪で理不尽で、しかしそれが発揮されるのが目の前にいる、彼女と特段親しそうでもない男子に対してだけなのだから理解が出来ない。そんな様子を男子の友人であるアキラはいつも、右往左往しながら見守っている。 対して当事者である火一(ひいち)は、文句も言わず命令を受け入れけろっとしているからまた不思議である。 火一の机に
きゅんは大事。きゅんがないと生きていけない。私は読書家ではないので本がなくてもどうってことはないが、きゅんがないと辛い。人生の彩り、装飾、潤い。それがきゅんだ。ときめき、夢、浪漫、萌えだ。つまり原動力。 きゅんがない生活なんて考えられない。心が枯れていく感じがする。 私にとっての主なきゅんは恋愛関係と恋愛感情である。感情の中には色々含まれていますね。その中でも嫉妬・執着・独占欲が大好物です。 でも病んでいるのではなく天然。生きていたらまあおなかすくし何か食べるよね、
ぱっとしない毎日を送っている。 公募の〆切もなく、PMS真っ最中で、義実家からの干渉などあり。 人と比べても仕方ないのだが、フォロワーさんたちはみな各々頑張っているのに自分は一体何をしているんだ、こんなぐだぐだでいいのかと、努力もせずに小説書きがうまくなりたいなんてちゃんちゃら可笑しいなと、思っても何もしないくせに思っている。張り合いがない。やる気も無い。執筆をしていないわけではないけど計画的にとか一生懸命にとか書いてるわけでも無いし。同人的に楽しくとかいつか書いた
作業のBGMとして、YouTubeで同人作家さんのラジオを聞くことが多い。よく聞いている方は字書きで、同人誌を発行している。 私自身は二十云年前からの腐女子で、これまでイラスト、小説、コスプレなど様々な媒体で同人活動を行ってきた経験がある。飽き性なので推す作品はころころ変わったが、嵌れば何かしらの方法で愛を表現してきた。 最近二次創作小説を書いたのは、二年前、公募作品を書き始める前で、子どもの影響で見始めたアニメや特撮だった。毎週放送をチェックするのが楽しみで仕方なか
ここでは何を書けばいいんだろう。と最近ものすごく悩む。Ⅹの本垢(のつもりで使っている垢)では、公募の休止を宣言した頃から日常についてのポストを主にしているが、公募作品の執筆に使っていた時間が空いたことから、オタク・腐女子的妄想も捗ってきて、しかしそういったことを呟くのは場違いなのではと他のアカウントを使用するようになった。 そちらの方は日頃ときめいたことや考えたことを心の赴くままに書いており、本垢に比べて変態的で中二病な内容となっている。本垢とサブ垢、正直結構ギャップが
山裾の、木々に囲まれちょうど袋状になったところに建つ古い日本家屋に、その作家は住んでいた。浴衣の襟元をはだけさせて硬い胸を掻き、あくびを一つする。大きく息を吸うと、澄み切った空気に肺が驚いて少々噎せた。陽が出る前まで降っていた雨が青々とした葉を濡らし、開いたばかりの花が露を零している。山の陰になる家の南側に障害物は無く、玄関を出れば村へ続く一本道と、近隣の田畑がよく眺められる。 雨の影響か、普段早くから農作業をしている近くも遠くも無いところに居を構える隣人の姿は見えない
疲れた。体調がよくない。
人の気持ちなんてわかんない。 よしよしってするだけ。
先ほど物干し竿に掛けた洗い立てのステテコを見上げてから、それよりももっと高い位置にある同じ色の雲を仰いだ。着実に冬の気配を伝える風が、もこもこと厚みのあるそれをゆるやかに流していく。昼前の空は薄青く、どこか寂しそうに正人(まさと)には見えた。 襟足で一つに結った癖のある長髪が揺れる。草履を履いた素足が冷たい風に撫でられ、肩が震えた。 手入れのされていない庭の隅で柿の木がざわざわと葉を鳴らす。そこかしこに生えた雑草も山々も、今は紅葉して華やかだが、それが過ぎれば全てが散
公募への応募を休止しているついでに、文章を書くことをもっとゆるく捉え気の抜けた日記的なものを書いていきたいと思います。日記かなあ……考え?思想?そういう他人が読んでも得にも何にもならないやつ。思いついたことを思いついたままに。 今日は朝もはよから夫に「努力したくないけど小説うまくなりたい」と頭をドリルのように擦りつけながら訴えました。夫はいつものことというふうに表情を一つも変えず、しかしちゃんと相槌を打ちながら聞いてくれました。 「努力とか練習とかしたくない!でも上手く書
近所にあることは知っていたけれど、特殊な施設の近くなので何となく行きにくく、足が遠のいていたパン屋に先週行ってみた。価格帯は普段使いするには少し高めで、でもその日の朝食を調達するためにといくつか選び(さつまいもパン、くるみレーズンパン、カレーパンなど)会計をして店を出た。同じ敷地内には小さな神社がある。 夜になれば赤いぼんぼりが社までの道を示す風情のある稲荷神社だ。普段は観光客が多く、地元民の私がわざわざ訪れることも無い。しかし朝の時間に人の姿は無く、高く青々とした葉をつける
第二関節が悠太の頬骨を殴ったせいでぽきっと鳴ってじんじんと痛んだ。彼は古い机と椅子と壁に頭をぶつけて呻いた。痛いんだろう。そうだろう。思い切り殴ったんだから当たり前だ。近づいて、前髪を掴んで顔を上げさせると、もう顔?ってくらいあちこち大きく腫れ上がっていて思わず笑ってしまった。 「ひでえな」 ひでえのはお前だよ、と向かい合った自分に言う。 「鼻血拭いたら?」 声を掛けても悠太は虚ろな目で脱力していた。悠太がもたれている壁にはめられているガラスには網膜を焼くような鮮度の太
燃え尽き症候群というと大袈裟だ。でも、何か、書きたくない。10月末〆切の公募に出そうとプロットを書いたりしてたけど、まだ情報は足りないし、キャラにもときめかないし、最近書いた短編を読み返したら下手過ぎて悲しいし、やる気が無くなってしまっている。何を書いてもダメな気がして踏み出せない。そりゃいつもいつも順調にいくわけじゃないだろう。でも書けなくて止まってると、やるべきことをサボってるみたいで居たたまれないし、そのまま小説を書くことからフェードアウトしていってしまう気がして苦しい