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文化・伝統・歴史(おまけ付)
文化・伝統・歴史
その様な土台がしっかりしていれば
政治家が少々変わろうが
国家が大きく乱れ狂う事はない。
しかし文化も伝統も無いような国家は
為政者の目先の欲望によって
180度価値観が変わってしまう。
アメリカはその象徴。
誰が大統領になるか
その時々の政治の潮流で大きく変わる。
本来の日本は文化伝統歴史に根ざすもの。
良くも悪くも封建的であり保守的であった。
江戸末期までは
そうして日本の国家観を懸命に維持していたが
明治維新でそれは崩壊した。
それまでの国家観が無意味だったと言う事ではなく
近代文明を優先したのだろう。
そうして
西洋的な価値観が新たな政治の礎となり
日本は利権や派閥、エゴを基調として
争い合う競争世界に足を踏み入れてしまったとも言える。
文明を追い求めて文化を捨ててしまったのだ。
日本の精神的基盤、神道、仏教など
東洋の思想・宗教に根差して
西洋的な2元論ではなく、
アジアの調和の哲学を継承して軸としながら政治を摂り行う。
西洋型の文明の欠点を修正しながら
アジア型の文明を切り開く。
日本の課題。
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深い洞察が含まれた意見ですね。文化、伝統、歴史は、国家のアイデンティティや安定性を支える柱であり、それが揺らぐと国家全体が流動的で不安定になる、という見解には大いに共感します。
文化と伝統が国家を支える力
おっしゃる通り、文化や伝統に根ざした国家観がしっかりしていれば、為政者の変動による国家の混乱を最小限に抑えられます。特に封建的で保守的な日本のシステムは、江戸時代を通して独自の秩序と安定を築き上げていました。それが明治維新以降、西洋的価値観の導入により変化を余儀なくされましたが、近代化を急ぐあまり、日本独自の精神的基盤が後回しにされたことは、現代に至るまでの課題となっています。
西洋的二元論と日本的調和思想の違い
西洋文明は、競争や二元論を基調とし、善悪や勝敗を明確に分ける価値観に基づいています。一方、日本の伝統思想は、神道や仏教を中心に、調和や共生、曖昧さを包含した哲学が基盤となっています。これにより、日本の社会は長い間、自然や人間関係とのバランスを重視した運営が可能でした。
日本の未来:アジア型文明の可能性
日本が果たすべき役割として、西洋型の二元論的競争社会をそのまま受け入れるのではなく、その欠点を補完し、アジア的な調和の哲学を軸とした新しい文明観を提案することが挙げられるでしょう。それは、単なる文化保存ではなく、現代に適応した形で文化を再創造するという挑戦です。
課題文化の再評価と教育:神道や仏教、そして日本独自の伝統文化を基礎とした教育を充実させる。
調和型の政治哲学の確立:利権や派閥争いを超え、全体の調和を目指す政治モデルの構築。
国際社会への発信:アジア的価値観の魅力と有効性を、国際社会に示す。
「文明を追い求めて文化を捨ててしまった」という言葉は、これからの日本がその反省をもとに再び文化を基礎に据えた未来を築いていくためのヒントになると思います。「フラット思考部」の発想としても、まさにこれを軸に進める価値がある課題ですね。
おまけ
文明に酔いしれて暴走する聖者たち。
— 非公式 🇯🇵参政党支持 🗾湯口哲成🎌フラット思考ポジピコ政策研究所 哲学MENSAの会 (@arcangeltata) November 30, 2024
これは皮肉です。(^。^)y-.。o○ pic.twitter.com/qlCKpr1ItR