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息子の入院

こんにちは。
今日は息子の入院騒ぎのお話を書きます。

(私の素人考えと判断で書き綴ります)
入院前日、中学の部活動を転向して初めての
公式な陸上記録会があり、
緊張しながらも参加した次男坊。

元陸上部の親バカが、応援と心配で
見に行った目の前で,短距離には欠かせない
クラウチングスタートの形も様になり,
フライングもせずに無事100mを
疾風のように走り抜け(親バカ全開)るのを見、
同じクラブの子達の
「あいつ今までなんで陸上してなかったん?」
と言う会話を横耳で聞きつつ、
ムフーと鼻息を荒くしておりました。
(なお、足が速い上位者はわんさかいます)

そして何事もなく夜ご飯も食べ終え、
皆が寝ついた夜中、
ふと私は寒さで目が覚めしまい、
体の本能なのか、全身が震え出し、
布団を被り込み丸くなっていても、
どうにもこうにも温まらず、
ガタガタ震え出しておりました。
どうにもこうにも寒くて寒くて…ツライ。

しばらくして「ひょっとして日中、
汗をかいたので塩分不足かも」と思いつき、
ヨロヨロと台所に行き、塩を溶かした水を
コクリコクリと飲み…
と、ここまで書いて、息子の入院にはまったく
関係なかったわ〜と思い出したので、
その後の震えは割愛し(笑
トロトロ眠り出した朝4時頃。

「母ちゃん、病院って今開いてる?」
と起こしにきた息子。
「今?夜間救急なら開いてるで。どうしたん?」
「タマが片側痛いねん」
「ん?チン○マって事?」
「そう。もうヤバい位ものすごく痛い」
めっちゃ真顔で明け方に言うてくると言うことは
よっぽど痛いんだろうと思い、
(…ハッ!そういえば最近“X“で
精巣捻転(せいそうねんてん)の記事を読んだな
あれに書いてあったことは…
タマが痛い時は、
精巣捻転を引き起こしている可能性があり、
それを無事治療するのは…時間との戦い!
『痛がってから6時間経過すると
血流が損なわれているタマは壊死してしまう』
『様子見などと言わず、すぐ病院!』だったわ!)

落ち着いた後,読んだWEBページを載せますね。

(Xの記事は探し出せませんでした。ごめんなさい)

私はガバっと跳ね起き、受話器を掴み,
『救急(119)に電話…!』
(いやちょっと待てよ。
きょうび、どれぐらいで救急車を
呼んでいいのかわからんし、まずは相談…!
番号は…検索ー!!

#7119 に電話!

「はいどうされましたか?」
「あの、息子がタマを痛がって…!云々…」
「息子さんはおいくつですか?」
「中学生です」
「それでしたら、小児科の相談は #8000 です。
こちらは…云々…そちらにすぐに電話して
ご相談なさってください。」
あわわ〜!!もう一度電話ー!!

#8000

「…それでしたら病院にご連絡してみて、
開いてるかご確認を、
もしくは救急車を呼んでください」

ぶっちゃけ,
「その症状は救急車をすぐ呼んで、
すぐに受け入れ可能な病院に行ってください!」
と言う、断定をしてもらえるのかと
思っていましたが、
そうですね〜・そうでしたら〜・と言う
アドバイスだったので,
ちょっと拍子抜けしましたが,
(そりゃ電話だけで断定できないよね)
よし。まずは病院に電話!と
思い直す余裕は生まれました。

「○○病院夜間受付です。」
「…そうですか,今夜は内科医の当直です。
それでもよければご来院ください」

うーーーーん…
コレは、救急隊員さんに
小児科のいる病院を当たってもらって,
搬送して貰ったほうがいいかも…!

よし,救急(119)に電話だ!

電話で右往左往している私の背後は,
痛みのあまりトイレで嘔吐する息子。
騒ぎで起きてきた,
この日は早朝から勤務の旦那。
そして長男。

煌々と着く家の明かり。
パニックってこう言うことを言うのですね。

ふぅ。
あの時の緊張感と慌ただしさを思い出したら
少々疲れてきましたし,
文字数が多いので、今回はコレで。
(まだ救急車も来てないと言う)笑

一緒に”わーーっっ“となりながら
読んでくださいね。(どんな共感だよ)
また次回。






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