【XDesign School / Day7】 11/16 19:40
アクティビティ=UX=ナラティブ
インタラクション=UXD=仕組み化
すごく実感を持てた。色々な点と点が線になりつつある実感があるので、ここで一気に学び切りたいと言う思いが強くなった。
できるだけ余分な情報を減らし「過不足なく情報を共有する」と言うことを念頭にアクティビティシナリオを作成してしまっていたので(それ以外のテキストにも言える)使い分けができていないことを自覚できた。
浅野先生の「ナラティブは映像としてイメージできる」と言う言葉が印象的だった。私の書いたものは映像でいう字コンテになってしまっているとの評価とも併せて、より課題が明確になったと思う。
ナラティブとは
前回疑問だったことが一気に解消された。そもそもの誤解として「いつ、誰が読んでも、同じ行動をできる情報を提供する」ではなく「いつ、誰が読んでも、同じ共感を得られる情報を提供する」と言うこと。
ただ情緒的なだけだと、解釈が無数に生まれてしまい、共通認識を持てなくなってしまうのではと思っていたが、抽象的でも共通認識を持てる「あるある」を物語として語るのがナラティブだと認識を改められた。
「攻略法の提示ではない」と言う言葉が気づきトリガーだった気がする。
アクティビティは普遍的な価値観(コト)であり、インタラクションは時代によって変わる機能(モノ)と言うこととも併せ、理解が深まったと思う。
教養とは
講座の最初期の頃から何度か「教養」と言うキーワードが出てきているが、
ここにきてなんとなく理解できてきたと思う。
知識は専門的技能、実用的であり受動的でも成立する。対して教養は多くの知識に触れ、課題解決力など主体性によって価値を発揮されるもの
知識≒テクニカルスキル≒答えがあるもの
教養≒ポータブルスキル≒答えを生み出すもの
足し算引き算
素人は足し算、玄人は引き算
言葉では知っていたが、改めて意味を理解できた。
足し算=工程ごとに進めていくと、各工程で魅力を入れたくなり、結果的に本来の目的が霞んでしまう
引き算=目的から考えはじめ、それに必要な工程を考えること