【XDesign School / Day3】 7/20 18:53
Xデザイン学校ベーシックコース、第3回目リフレクション
ペルソナの誤解
「ペルソナはチーム内の認識合わせを目的として作成する」ということ以外に使用用途を求めていたことを自覚。ペルソナを元にアクティビティアイデアを考えてしまうなど。また、ペルソナからビジネスモデルを変更する、というフローを遡った進め方はNGであるということを改めて認識。今まで無意識にやりがちだった気がするので要注意。
ニールセンの課題抽出方法(ユーザビリティテスト)における間違いを自覚
5人にインタビューを行うことで、80%程度の課題は明らかにできる。ということをユーザビリティテスト以外にも適応できると考えていた間違いを自覚。手法だけ取り込み「なぜそうなのか」の部分が抜け落ちている内容が他にもありそうなので注意する。
ビジネスモデルキャンバスの使い方
前回理解できていなかった「ビジネスモデルキャンバスはプラットフォームをどう作るかには適用できない」の根拠を理解することができた。ビジネスモデルキャンバスには、プラットフォーマーの収益モデルで重要な「データ」に関連する項目がないため。
疑問点
個人の強い思いや経験(アート思考)を起点に新規事業を生み出そうとする場合、まず「こういう社会を実現したい」のようなビジョンや思いがあり、その実現性やビジネス化に向けて、PDUピラミッドをはじめとする「12コマスライドシート」の1〜4を埋めていく進め方になってしまう気がする。ビジネスモデルが固まるまではこの12コマスライドシートが埋まる順番は順不同ではという気がしているが、あくまでデスクトップリサーチが先に来るべきなのか。(固く考えすぎているだけなのか?)
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