地にとどまるとき、空にすすむとき
どうしてもこの仕様に慣れず、放置してしまいます。。
多くの人の目に触れるわけではないけれど、小さな言葉でも少しずつ記してゆきたいな。
昨年末に、陰陽五行をメインにした、身体と気持ちを整理できるようなワークショップの機会がありました。
その時に今年を「地の時」と話していて。
地は、陰陽五行だと胃脾を司るので、肺炎が流行ったときに、間違ってしまったなーと思っていたのだけど
内臓の意味ではなく、地そのものの性質の、動かない、その場にとどまるという意味は、合っていたの。
そうすると今年前半は陰の地のイメージで、田園の中にあったという様相です。
外からの栄養分を入れられない、自分の要素だけで頑張って芽を育んだような田園。ちょっと大変だったね。。
医療従事者のみなさま、外で働いていただいている全てのみなさまに感謝を送る中、自分の要素を充分に発揮する今という時であったことは、これからのスキルに大きく役立ってくれます。
内にとどまり頑張ったみなさまだって、わたしは生死に関わる大変な偉業をされたと感じます。そのことだって、心の鍛錬と育成という意味では偉業ですよね。。
みなさまがこれまでにないほど、ご自分の力のみで、心身を育んだ時、芽吹かせていった時なのだと、新しい光景を前に呆然と、感じています。
それは今までの外部からの栄養とか影響とか、新鮮な喜びから増やしてゆくイメージではなく、原始的な作業だったように思えるの。
自分の本質に嫌という程戻らされた時という感じ。
さて、そんな育成作業もきっと夏至くらいから様相が変わってきます。
わたしは次は、空性がより重視されると感じていて、それはイマジネーションが今までよりもっと具体化する気配なの。
良い想像をしましょう。
想像するだけで、世界をちゃんと廻ると思う。今は不安や恐怖を廻しすぎてる。
言葉を紡ごう。良い言葉を。
想ったことが、今まで以上にすぐに形になって動き出すし、心同志も以前よりもっと、通じ合えてゆくのじゃないかな。会えていなくても話していなくても。
心の中の言葉も良きものであれ!
と書きつつ、英語のFで始まる言葉や、日本語でもくそ!という言葉を外部へでなく独り言で言いまくるのは、鎮痛効果があるという記事もあったよ!haha
すごくいいなあ、それも。人に言うのでなく、自分のストレスに向かって言いまくろう。そしてすっきりしよう。
悪態をつくのはいつだって、自分のストレスや悩みや怒りにのみ。
他者への影響は、まるくなって安定したやわらかいものの方がいいよね。
そのやわらかさがまた、ぷかぷかと空を飛ぶわけだ。
これから。楽しみ。