2023年12月に読んだ絵本
お正月をまたいで借りていた絵本達。
「いもむしれっしゃ」が可愛くてお気に入り。
「ぶーちゃんとおにいちゃん」は島田さんが書かれているから、迷わず借りた。
お兄ちゃんとのやり取りが、クスッと笑ってしまう。
お兄ちゃんは、弟を上手く利用する。
でも、ぶーちゃんはそれでも良いのだ。
だってお兄ちゃんが大好きだから。
「ひともじえほん」
そのまんま、ひともじを作っている。
息子とやってみようと思ったけれど、3人いないと、作れない文字もあるから断念。
「ゲナポッポ」がお気に入り。
不思議な世界観で、何度も読み返していた。ゲナポッポってなに?
でも、ちょっと欲しいなぁ。
「たこやきようちえん」
たこ焼きが幼稚園へ行くお話。
可愛らしい。
「わんぱくだんのおにわのようせいたち」
息子曰く、妖精と出会った所が面白かったとの事。長いけれど一人で読めるようになったから私は感想だけ聞いた。
読書よりもゲームやYouTubeの方が魅力的になってきたが、2週間に一度は新しい本に触れさせる。
すると幼稚園で気に入って読んでいた絵本を教えてくれたりして、へぇ~となったりする。
絵本を読むことで、私自身も世界が広がったり、何かを感じることが出来るから、きっと息子の心を広げる事には少なからず役に立っているのだろう。
新しい何かに触れる、それは私の心と生活も潤してくれる雫の様なものだ。
そしてそれを記録しておく事で、普通の日常が思い出という形になって残ることになる。
どんな今でも、過ぎ去ってしまえば思い出。
思い出だけは、死ぬ時に持っていける。
だから、覚えておきたいんだよ。
だから、心に刻んでおきたいんだよ。
だから、記しておくんだよ。
苦しかったことや悲しかったことは、ちゃんと忘れられる様に出来ている。
生きるためにそーゆう仕組みになっているんだ。
だから、死ぬ時には幸せなことしか思い浮かばない。
願わくば、幸せな時間を思い浮かべるだけの猶予が与えられる最後が良いなぁ。