息子と2人、🌸花びらキャッチ大会
春休みは中盤、桜は終盤の3月29日。
幼稚園が休みの息子と殆んど毎日
「休みってサイコー😃⤴️⤴️」
と言って過ごしている。
何にも予定が無くて、今日はどこに行こうかと考えるのも、家でゴロゴロと時間が過ぎるのを楽しむのも、とても幸せだ。
私は息子と一緒に過ごすのが嬉しいのだ。
幼稚園が始まれば、殆んど遊びに行けないから、長期休みはここぞとばかり一緒に居ることを楽しんでいる。
他にやらなければいけないことや、やりたいこともあるのだが、今しか出来ない事は
息子と遊ぶこと。
少し大きくなれば、お友達と遊ぶようになって、母親となんて公園へ行ってはくれない。
息子と遊ぶことは今しか出来ない最重要事項なのだ。
そして、桜を綺麗だね、と言うこともこの時期しか出来ないこと。
とにかく人のいない場所を選んでお花見をする。
今日は誰もいない見沼用水の桜が眺められる公園へ。
桜吹雪がヒラヒラといくつも目の前を通り過ぎる。
それを息子が手や被っていた帽子🧢でキャッチする。
空から降ってくる桜の花びらをキャッチする遊びを2人で楽しんだ。
遊具もあるし、眺めも良い公園なのだが、虫が多くて手入れも行き届いてないからか、人気も少ない。
寂れた公園がいくつも点在する。
埼玉あるあるだ。
ぶーん🦟
という音に驚いて、息子は頭の辺りを手で振り払う。
「虫が多いから撤収!」
1時間程走り回って遊んで、帰宅した。
お昼にはオムライスを作った。
「ほしのみたい!」
息子は星乃珈琲店で食べるオムライスが好きだから、そう言って喜んだ。
しかし、玉ねぎが入っている事に不満の息子は半分だけ食べてご馳走さまをした。
こんな調子だから、息子のご飯は気合いを入れて作らない。
どんなに頑張っても食べて貰えなければ意味がない。
結果、栄養バランスなど皆無のジャンクなご飯となってしまう。
まぁ、ポテトがサイコーに美味しいと思えるのも子どもの内だけだろう。
それにしても、桜が咲く時期はいつも肌寒くなる。
一瞬あんなに暖かくなっていたのが嘘のようだ。
お花見の時期は寒さが戻る。
そう思っておこう。