広すぎて目的地に辿り着けなかったレイクタウン
厳しい残暑の中、越谷レイクタウンまで、自転車とバスと電車を乗り継ぎやってきた。
久々に合う友人は、渋滞にはまり10分で到着出来る所を40分遅れ。
夏休みと言えども、月曜日なのに、、、。
その間に子どもの遊び場(モーリーファンタジー)に行こうとしたが、辿り着けず、断念した。
越谷レイクタウンは、電車で行くとKAZEゾーンに到着する。
そこからモーリーファンタジーに行くには、MORIまで20分程歩いて行かなければならない。
しかも3階にあるのに、KAZEとMORIは3階では繋がっていないから、2階からしか行けない、と友人から教えて貰い、愕然とした。
息子と2人、30分歩いて目的地に辿り着けないなんて、もはやウォーキング場だ。
友人と一緒にサーティワンを食べて、腹ごしらえをした後、ようやくモーリーファンタジーへ入ることが出来た。
息子は、絵を書いてそれが画像に映る物を気に入って、ずっとクレヨン片手に塗り絵に夢中になっていた。
それで30分などあっという間に過ぎていく。
後半は、ボール入れに汗を流し15分延長して代金1100円。
まぁまぁ、満足。
その後、隣のゲームセンターでお気に入りの釣りゲームをやってご満悦。
フードコートでマックを見つけて、2日連続のハッピーセットを完食。
しかし、フードコートも激混み。お盆明けの月曜日なのに、、、。
15:00〜英語があるので、ゆっくりしてられず、急いで駅まで向った。
しかし、子どもの足では20分以上かかる。
流石に息子は、足が疲れたと言ってグズる。
赤ちゃんカートは48ヶ月までと記載されていた。
MORIからKAZE間にはバスも出ているらしい。
だが、バス停を見つけるまでにまた時間が掛かると思うと、歩くことを選択する。
ちょっと笑える。
流石に広すぎだ。
店舗を埋めるだけでも大変だろう。
店舗が入っていない場所は、休憩スペースになっていたりした。
帰りの電車の中でも、眠くて熟睡したいのに、途中で起こされ不機嫌マックス。
「夢が見られなかったよぉ。今、寝なくちゃ眠いのが収まっちゃうよぉ。」
眠気が収まっちゃう?そりゃ、良かった。
息子の言い分も分かるが、どうか我慢してくれ。
何とか帰り着き、英語に行こうとすると、観ていたYouTubeを止めたくなくて、グズる。
「英語に行きたくない気分になっちゃったよ。」
YouTubeを観ていたいだけだろう。
YouTubeは帰ってからでもみられる。
しかし、今日の英語は今日しか出来ないよ。
どちらを選ぶ?
そう言うと、泣きながら、
「英語に行く。」
と、言った。
我慢が出来て、偉い子。
そう言って、抱きしめると、嗚咽が止まらなくなって、
「泣き止みたいのに、泣き止めないよぉ。」
よし、よし。
物事には優先順位がある。
それは、時として我慢を強いられる事もある。
でも、息子は英語が楽しいと言って毎回行くのを楽しみにしている。
だから、一時の欲求に負けてはならぬのだ。
夜はリフォーマーズの杖を見てSGDsを学んだ。
「笑いで食料を集めろ」を観ていたが、ディーンフジオカさんが素敵過ぎて、今すぐフードバンクに寄付したくなる。
眠る前に喉が乾いたと要求され、麦茶を入れてあげたら、ゴクゴクと全部飲み干した。
「食べ物はムダにしちゃいけないもんね。」
そう得意げに言う息子。
ちゃんと身についているねぇ。
今日も良く活動しました。
サポートなんて嬉しすぎます。 ありがとうございます🐤 その気持ちに満たされます。