【更年期日記】遂にすっぽん系に手を染める日がやってきた
基礎体温を測るようになって、不調サイクルが分かるようになってきた。
昼食後の異様な眠気や、集中力の低下、疲労感や消化不良は、ドーンと体温が上がったと同時に消滅する。
ここからは、ムリが出来る人格&体質に変化する。
行動出来る人間へと変貌する。
ひぁっほー。
動ける、食べられる、考えられる人になる。
2週間後の生理前に体温がカクーンと下がると、再び不安満載、無気力人間へと変化するのだが。
致し方ない。
それが更年期なのだ。
まるで、二重人格&二重体質。
自分で自分の身体の変化を受け入れるもの。
乗り越えようとすればする程、しんどくなる。
いつ予期せぬ不調に襲われるか分からない、そんな不安から基礎体温は解放してくれる。
更年期と上手に付き合うには、自分の身体を知ること。
自分の意志で自分を動かせないストレスや喪失感に負けないように、元気な時にやる事を書き出しておく。
仕事がしんどい時のも、今だけ。
どれがホントの自分か分からなくなっても、大丈夫。
全部、自分だから。
動けないweek後の、動けるweekは、頗る陽気だ。
お寿司注文して、息子とゲームして、美容院行って、図書館行って、ご飯作って、、、普通に感謝。
しかし、どーしても身体が動かない時の為に、すっぽんニンニク系サプリメントを注文した。
調子が悪い時に調べていたので、頭が働かなくて、Amazonでお手頃価格のものをいくつか選んだ。
スッポン小町にしようと思っていたが、高いのでそれに似た物をチョイス。
ただ、高温期の調子良い今の私には無用な品物だ。
更年期ってお金が掛かる。
漢方を試したり、胃腸のサプリメント試したり、、、。
病院行くほどじゃあないけれど、何かに頼りたい状態。
気休めだって分かっていても、手を出さずにはいられない。
更年期が過ぎ去ったら、好奇心旺盛で調子の良い自分で常にいられるのであろうか?
予定とか約束とか旅行とか、気兼ねなくこなせる身体になりたいものだなぁ。
気力じゃどうにもならないのが、更年期なのだと、痛感した。