絵本の記録【2023/1月】
今回、最高に心に刺さった作品は『にじいろのさかな』でした。
キレイな鱗を持つ魚が、お友達の仲間へ入れて貰う為に行った事は、人間の世界でも言えることで、どんなに美しくても誰にも見向きもされなかったら、その美しさは価値のないものとなってしまう、悲しみにくれる魚の気持ちを描いています。
自分の大切な物を与える事で、共有の喜びを知ることが出来た魚は、新しい幸せの形を知ることとなりました。
『たまごにいちゃんとたまごねえちゃん』
大人になった2人の子どもを描いています。
親は我が子