40代から水泳を始めた。
こんにちは。大学の勉強が終わり、落ち着いてきたことと、誰も読んでいないと思っていた私の記事を見てくれて、「いいね」をしてくれる方がいたので、もう少しいろいろ書いてみようと思いました。単刀直入にいいますと、自分は思っているほど年を取っていないということです。
今が一番若いということを自覚する
実は今が一番若いって、知っていますか。私は35才になってからいろいろ焦りだした思いがあります。実はその時は遅くなかったのにもう遅いのではないかと思ったことがありました。しかし、40代になってから振り返るとあの時は全然若かったということに気づきます。そこで50代になっても、40代はまだ若かったのになあと感じるのではないかと思いました。そこで、40代になってから、今までやりたかったけどできなかったことをやってみようと考えました。
海が好きだから泳げるようになりたかった。
私は海やプールが好きです。そして南国にも長く住んでいたことがあり
泳げないことにコンプレックスを感じていました。泳げるともっと楽しむことができるのにもったいないなと。そこで40代になってから試しにスクールに通ってみようと思い、週1回でスクールに通いました。
最初は1年間、さぼらずに通っているのに全然泳げるようになりません。
センスがある人だと3か月ですぐ泳げるようになるそうですが、私は息継ぎができず、いつも沈んでいました。嫌いじゃないけど、できない。。。悲しいですよね。このまま通っていても果たして泳げるようになるのかと心配になりましたが、水泳にだけ集中できる環境でもないので、仕事、大学の勉強、今までできなかった事という3点で趣味は力を入れずに何気なく学んでいこうと考えました。
先生にも相談する。
あまりにも泳げないので、最初はやはり年のせいかなと感じました。やはり始めるには遅すぎたか。。。と。でも先生は60才から始める人もいるし、決して遅くない。ただ水泳はセンスがあるから、すぐ泳げるようになる人と時間がかかる人がいますよ。と教えてくれました。まあ私は運動神経はもともとないので期待をせずに、続けることにしました。同じスイミングスクールには80才や70代の方も頑張って通っていて、私が年のせいにしてはいけないなとも感じ、長い目で続けることにしてみました。
いきなり息継ぎができるようになる!
1年以上たって、もう私は一生泳げないんだろうな、なんて思いながらも力まず通っていたころ、突然息継ぎができるようになりました。そしてそれから全くできなかったバタフライもできるようになってきて、自身の力に驚きました。やっぱり、力まず悩まず長い目で続けていくとあるとき、突然できるようになって、そして体が覚えてきてできるようになるんだな。と感じました。今までずっとコンプレックスだったことを40代になってから克服できて、とても嬉しい気持ちになりました。
いいたいことはやはり、継続は力なり。
今日は水泳の話をしましたが、大学の勉強にも共通することは継続することに意味があるということです。1年やって、やっぱり向いてないやとやめるのではなく、できなくてもよっぽど嫌じゃない限りは続けてみることが大事だと思います。また続けるためにはタイムマネージメントも大事ですし、費用も大事だと思います。水泳に関しては週1で1万円以下、そして振替制度ありなど続けられる環境にあったから、今もなお3年目に突入しています。
大学もそうです。自身がとった単位の分だけ学費を払う形だったので、ある月は3万、ある月は6万、など自身の計画に合わせて学費を払えたので続けることができたのだと思います。何をするにしても、時間・費用・頻度などがマッチしないとなかなか続けることができません。そして全力を投資しなくても、ある程度は時間が削られますので、ノーパワーでできることではないのです。そして、すべて自分との戦いですね。人と比べてもしょーがないです。これからも水泳はできる限り納得がいくまで続けていきたいと思っています。