#havana
ハバナで想う。「老人と海」のサンチャゴはなぜアフリカの夢を見る?
ハバナからビニャーレス渓谷へ向かうバスの中、
ガイドはおケツのでっかい黒人おばちゃんでした。
国家公務員のプロ意識か、行きしなは始終しゃべりっぱなし。
まずは英語で説明し、次にスペイン語。相当なインテリです。
乗客は、スペイン、フランス、ドイツ、デンマーク、スイス、キューバ、ニッポンなど世界中から。
彼女が言います。
「皆さん、キューバって黒人の国だっていう印象あるんじゃないですか?」
ハバナの夜はモヒートで乾杯 昼は昼で暑いからゴクリと一杯
キューバといえばラム。バカルディは革命でドミニカに逃げちゃったけど、ラムは常に身近にありました。
ヘミングウェイもモヒートとダイキリが大好きで夜な夜なバーに通ってた。私も行ってきましたよ。
モヒートといえばボデギータ デル メディオ。ハバナに訪れる人はほとんどが中を覗いてるんじゃないかな?だってそばを通ったら引き寄せられちゃいますから。
軽快なリズムが隣りの通りまで響いてて吸い寄せられちゃう
オープンカーでぶっ飛ばすにはハバナの太陽は強すぎる
キューバといえばクラッシックカーと言われます。
アメリカに経済封鎖された後、車が入ってこなくなっちゃった。
おかげで昔の車が博物館のように保存されているのです。
空港からのタクシーは韓国Hyundaiで興ざめしたのですが
すぐにクラッシックカーに追い抜かされましていきなりのワオ!
おお普通に走っているわけね。
でも随分とボロかった。
翌日はさっそく乗ってみましたよ。
ギラギラの太陽のもと