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タブレット学習群雄割拠〜Z会小学生タブレットコースの体験をやってみた〜
「最近の通信教育って、本当にいっぱいあるのねぇ。。。
タブレット型の教材もいっぱいあるみたいだけど、どれがいいのかしら?」
いま、私も悩んでいます(笑)(^◇^;)
まぁ小学生になるのは再来年なので、今はじっくりと試しながら選んでいる、
そんなところです☆
この記事は…
・小さなお子さんをお持ちの方
・通信教育をやらせたいがどれにするか悩んでいる方
・そもそもタブレット学習に疑念のある方
に役立つ記事です。
☆Z会のタブレット学習は期待できそう☆
結論、Z会の小学生向けタブレット学習は、期待が持てそうです。
「期待が持てそう」とは、まだ小学1年生のコースが
今年始まったばかりで小2生の新しいコースが
来年始まる、というなんとも新しい商品だからです。
☆Z会のタブレットコースに惹かれた理由☆
1.iPadで受講可能
進研ゼミ小学生講座やスマイルゼミ、RISUなどは、
専用のタブレット端末を使って学習します。
ところがZ会はiPadで受講する形をとっています。
我が家も安物iPadを使っていますが、
動きはスムーズですし、なめらか。
子どもでも直感的に扱えるので、
やりやすいかな、と。
2.小中学生もデジタル機器を扱うのが当たり前に
よくも悪くも、これから教育の場にはタブレット端末がやってきます。
政府も2023年末までに小中学生全員にタブレット端末を配布するのを、
コロナ禍によって今年度中に開始することにしています。
遅かれ、早かれ、娘たちの世代は学校でタブレットやPCを使って学ぶ世代に
なるはずなんですね。
地域によって差はあるかもしれませんが、
世界中の流れを考えてみても、これは大きな潮流の一つでしょう。
それなら、その扱いにも慣れておいて損はないはずです。
3.デジタル機器の他の機能にも触れて欲しい
iPadは、勉強以外の他のアプリも入っていますよね☆
これが良し悪しではあるのですが、
私は上手に扱いに慣れてほしいと思っています(●´ω`●)
子どもは遊びの中で様々なことを覚えていきます。
ウチの娘も、たまにiPadのメモアプリで絵を描いたりしてますが、
その扱い方は手慣れたもんです(笑)
もちろん、適切な使用方法はあると思いますが、
制限をかけるところとそうでないところを上手く分けながら、
どんどん扱えるようになるべきだと思います。
タブレットでレポート作って提出、なんてのが当たり前になるかもしれませんよね
☆Z会タブレットコースをやってみて☆
1.問題内容は信頼のZ会
私自身も高校生の時にZ会やってました☆
いやぁ、結構むずかしかったですね( ̄◇ ̄;)(笑)
でもおかげでテストの時には助かりました。
実力がついてきた感じは、とてもありました♪
今回、娘に体験させた部分でそれを感じることはできませんでしたが(小学生なんでね。。。)
あのZ会が行っているサービスです。
問題の質などは、もはや折り紙付きでしょう。
まったく心配してません(^○^)
2.画面上でのメモも取りやすい
基本はアップルペンシルで書き込むわけですが、
やはりこれもスムーズですし、娘も書きやすそうでした。
あれ?「なんだそんなことかよ。。。。(-.-;)y-~~~」って思いました?
いやいや、これがバカにできない部分ですよ(きっぱり!)d( ̄  ̄)
私の18年の塾教師経験上、成績上位の子はメモを取るのが上手です♪
問題にあることを、上手く整理して、自分なりの図に落とし込めるんですね。
(計算ってことじゃないですよ。優秀な子は計算はほぼ暗算ですから。)
メモがスムーズに取れるのは、地味だけど学習面では欠かせない部分です。
↓これがメニュー画面。小学生でもとっつきやすそうな画面ですね。
ここはテーマを選ぶ画面。合格していると右側に「やったね」マークがつきます。
↓算数の学習画面。動画で人が教えてくれるのではなく、すべてアニメーションで教えてくれます。テンポはゆっくりなので、スピードでついていけないということはなさそうでした。
↓カレンダー画面。どうやら、どの教科をいつやるか?というのをこのカレンダーで管理するみたいです。子どもにやらせるのか、親がやるのかは定かではありませんが、画面にタッチして簡単に予定を組み替えられましたよ♪
☆人が教える部分は捨てがたい。。。☆
私も塾教師として断言しますが、
通信教育の最大のデメリットは
「問題につまずいた時」と「モチベーションが下がった時」の2つです。
塾に入学を希望する子たちのうち、一定数は
「通信教育を取ってたんだけど、なかなかやらなくて。。。」
「通信教育を取ってるんだけど、問題が分からないみたいで。。。」
というのが必ずいるんですね(^^;;
そこで”人”の出番です。
子どもを支えてくれる誰か(親とは限らない)がそばにいて
励ましたり、
問題をわかりやすく教えてくれたり
時には面白い話をしてくれたり、
と、人の入り込む余地があります。
そこを私たち親がやるか、それとも
第3者にやってもらうか、が大切です。
☆まとめ☆
✅Z会の小学生タブレットコースの体験をご紹介しました
✅iPadで受講できるのが一つの特徴
✅勉強のみならず、タブレットの扱いにも慣れることができる
✅ただ”人”が介在するメリットも捨てがたい
✅親がしっかり見られるなら、オススメできそう
いかがでしたか?
いますでに通信教育をやっている方も、
そうでない方も、
ここからの教育現場の変化を考えると、
タブレット学習はもはや奇異なものではなく、
当たり前のものになると思われます。
うちの子は
「小学生になったら、コレやるぅー(●´ω`●)」と言ってましたが(笑)
色々なサービスの中から、
お子さんにとってベストな選択をしたいですよね。
何かの参考になれば、幸いです。
↓今回、ご紹介したZ会のタブレットコースのwebページです。
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