見出し画像

秋だけど、スッキリレモンシロップ

こんにちは。
朝夜はすっかり肌寒くなり、完全に秋の季節ですね。
まだ昼は暑いですが、先週まで半袖だったのに本当に急です。

先々週は耳の不調に悩まされ、現在は右目の瞼が腫れております。
連休のため眼科にも行けず、ひっそり眼鏡で過ごしております。
皆様は体調、いかがでしょうか…?

そんな中、夏も終わったのに今更ながら思い立って作りました。
レモンシロップと蜂蜜漬けです。
私、恥ずかしながら今までレモンを購入したことがなく、レモン汁も買わないしレモンなんて精油と炭酸飲料でしか触れたことがありませんでした。
自分の生活にレモンという果物を取り入れたことがなかったんです。

ことの発端は、先日クラフトコーラを作りために購入した氷砂糖。
結局コーラはその1回きりで、でも自分の普段の料理に氷砂糖が使われることもなく、割と重みのあるこの氷砂糖をどうしようかと考えていました。

Googleの検索サイトで「レモン 氷砂糖」というシンプルなワードで検索してみると、あるわあるわ。

そして、夏場はよく炭酸が飲みたくなるのでよく「素」となるベースを買ってたのですが、(ほっとレモンの素とかソルティーライチとか…)ここで思い立ったのです。
せっかく空いた瓶もあるのでレモンシロップを作ってみようと。


とりあえずスーパーに行ってみるものの、今はレモンも高いんですね。
1玉で128円(長野価格です)。
しかもこれ、別に農薬とかそういったものは何も書いていない普通のレモンです。

別のスーパーで違うレモンがあったのでそちらを購入し、漬けることにしました。
作り方は本当に簡単。
洗う。拭く。切る。重ねる。

皮のワックスを落とすため、今回はブラシを使いました。
ワックスが気になる人は、粗塩でこすり洗いして流水で濯ぐやり方も。
他にもやり方はあるようですね。
そして晒で拭きあげます。


見るからに荒いですが、レモンを薄く輪切りに。
レモンと同じ量の氷砂糖を準備し、保存瓶に交互に詰めていきます。一番上は氷砂糖になるように重ねていきます。
全部が入ったら、軽く押して馴染ませて、蓋を閉めます。
入りきらなかったレモンは、蜂蜜漬けに。
レモン2玉分でした。今見たら、レモンシロップの方はもっと詰め込めた気がしますね。

シロップの方は、1日1回、上下に返すように振って、大体1週間後くらいに完成します。
毎日、「お、ちょっとずつ溶けてる!」とささやかな感動がありました。

いざ出来上がって飲んだ時、やはり市販品とは違うレモンそのものの味わいでした。
もちろん甘いんだけど、嫌な甘さじゃなくて、素直に美味しいと思えるような味に仕上がっててこれまた感動。

あとあと調べてみたら、保存期間は約1ヶ月。
長く置くとレモンの皮の渋みが出てしまいようなので、好みの味になったらレモンを取り出してもいいみたいですね。
あと、スライスは2〜3ミリがエキスが出やすくベストなんだとか。


またチャレンジしてみたいなぁ。
蜂蜜レモンは、大体ヨーグルトと一緒に食べてます。
スポーツやる人や疲れを感じる人は常備していていいかもしれないですね。

こんなに簡単に美味しいものが作れるのであれば、次もできそう!
ということで、色々試してみたいと思います。

もしおすすめの果実ありましたら、是非に教えください。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!