【弓道】早気克服備忘録2:原因を訂正する①
※「口割まではおさまる」という前提で書き進めています。
前回は「早気の原因を洗いだして自分の状態を自覚をしよう」という内容を書きました。
結果を修正するのではなく、原因を訂正するのです。
こちらの記事では離れのときの「緩み」ついて書きました。
読んでいただくとおわかりでしょうが、早気の原因と酷似しています。
そして、どちらも会に入ってから修正しようとしても無理です。
なぜなら「そうなるように」引いてしまっているからです。
なので、もう一度書きます。
結果を修正するのではなく、原因を訂正するのです。
早気の原因①の克服
◎取り掛けが浅い(つまんでいる)
最近、取り掛けが浅い人が多いかなと感じました。
取り掛けは浅すぎても深すぎてもダメです。
浅いと指先でつまんで引く形になります。
そうすると肘をうまく使って引くことができないので、
引き分けが浅くなってしまいます。
つまり、しっかり会に入れないということです。
逆に深いと、ガッチリ握り込んでしまうので手首から先で引いてしまいます。手首の力で引いてしまうので、これまたしっかりと会に入ることができません。
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