
【コミュニティメンバーインタビュー#1】"銭湯”がもっと身近な場所になって欲しい
湯どんぶり栄湯のオンラインコミュニティを運営しているふがしです。
この記事では湯どんぶりの待合室に参加しているメンバーさんを紹介しています。「コミュニティにはどんな方が参加しているんだろう?」と思っている方の不安やドキドキが少しでも減って、コミュニティに興味を持ってくれたら嬉しいです。
このnoteのまとめ
・湯どんぶりの待合室とは?
・かほさんのご紹介
・朝湯会とは?
・次回の朝湯会のご案内
湯どんぶりの待合室とは?
「銭湯への想いをカタチにするコミュニティ」
湯どんぶりの待合室には銭湯好きが集まり、時間や場所に縛られずに思いのままに銭湯について語り合えます。 そして色々な銭湯の魅力を知ることで今以上に銭湯ライフをもっと楽しむことができます。
湯どんぶりの待合室での新しいつながりを通じて、ひとりひとりの銭湯に対する想いを具体的なカタチにしていき、 銭湯をもりあげていきます!
コミュニティメンバー”かほさん”のご紹介
かほさんは湯どんぶりの待合室がオープンした当初(2022年11月26日)から参加していただいている方です。オープンした当初にコミュニティリーダーを行っていただき、コミュニティの活性化にも協力してもらいました。
現在はイベントの運営やコミュニティ内の部活(朝湯会)の部長を行っています。

幼少の頃の銭湯体験が”銭湯”好きの今を形成している
ーいつも運営や朝湯会の部長、ありがとうございます!かほさんの活動や銭湯への想いが本当に素敵なのでインタビューをさせていただきたいとずっと思っていました。
わたしなんかでいいんですか?(笑)銭湯の人じゃないですし、イチ銭湯ファンなので需要があるかわかりませんか、こうしてインタビューに答えることでなにかのお役に立てるなら嬉しいです。
ーかほさんのお話はきっと誰かに届くと思いますよ!まずは銭湯との出会いを教えてくれますか?
今はもう無いんですけど子供の頃に年末とかになると家の近くの銭湯に行っていました。シンプルな銭湯でサウナとか無かったのですが子供ながらに「お湯が熱くて気持ちいいなー」って思っていました(笑)
ー子供のときに熱湯に覚醒したんですね(笑)
覚醒しましたね!42度くらいのお湯が好きなのは多分、子供の頃に熱湯に入ったのが影響している気がします。
湯どんぶり栄湯に来て「これが銭湯?!」と衝撃だった
ーかほさんはいつから湯どんぶりに通っているんですか?
今では湯どんぶりは毎週来ていますが初めて訪れたのは2022年ですね!その頃に引っ越しをして湯どんぶりが定期圏内だったので「行ってみよう!」と思いました。でも、駅から距離があるので躊躇いました。
ーやっぱり駅から徒歩15分は初回のハードルが高いですよね。わたしも最初調べた時に「遠いな~」と思った記憶があります。
そうなんですよね。でも「百聞は一見にしかず」じゃないですけど、行ってみないと良さが分からないじゃないですか?初めて来た時に感動しましたね!露天風呂が広いし、浴槽も沢山種類があるので「これが銭湯なの?!」と本当に感動しました。
ー露天風呂は若旦那のこだわりで女性も広いですしね!
そうなんです。男性と同じ広さだと知った時に感動をしました!!
湯どんぶりの若旦那は男湯だけじゃなくて女湯もアップデートをしてくれるじゃないですか?男女差が無くて両方のことをちゃんと考えてくれているので私はすごく好きになりました。そこから湯どんぶりに定期的に通っています。
朝湯会は休日の朝を充実させたいと思った
ー朝湯会はどうして始めたんですか?
湯どんぶりの待合室では朝湯会が一番新しい部活で既に既存の部活がありました。「どうせ作るなら既存の部活と差別化したい」と思いました。
ー具体的にはどのような差別化を考えたのでしょうか?
朝湯会は「アルコールの飲みがない」「サクッと参加してちょっとお喋りするくらい」を大事にしています。夜のイベントだと夜は参加できないという方も一定数いらっしゃるのでは?と思いました。朝湯会に参加してる方は終わった後に買い物や街ブラ、映画を見に行かれているようです。そんな感じで出かけるちょっと前に参加してくれたらいいなって思っています。
ー気軽に参加できそうですね!
そうなんです。気軽に参加できるようにしたいと思っています。朝湯会は月に1回定期的に開催していますが少人数制で開催することも大切にしています。
ー少人数制の目的を教えてください!
人が多いと参加しづらいという人がいると思います。あと朝湯会は任意ですが終わった後に近隣の喫茶店でモーニングをみんなで食べに行っているんです。喫茶店に大人数で行くとご迷惑になってしまうので少人数制にしています。人数が少なければ全員が喋れるじゃないですか?
ー少人数だとひとり見知りの自分にも嬉しいです!今まではどこに行かれたんですか?
色々行きましたね。写真を送りますね!







ー毎回企画大変じゃないですか?
みんなが楽しんでくれているので全然苦じゃないですね!Xでもみんなが終わった後に感想をポストしてくれるのでとても嬉しいです。
朝湯会で久々の黄金湯まで。
— さうなら (@saunara1984) December 16, 2023
お客さん多かったけど静かで過ごしやすい日でした😊薬湯→あつ湯→水風呂の交代浴が思いの外気持ち良いことがわかり良き朝風呂でございました♨️
湯上がりシークワサースカッシュが美味し。 pic.twitter.com/gZznhbb9nf
おはようございます。
— 春鷹│TAKA@浅草 (@Sauna_mainichi) January 14, 2024
今日は朝湯会でふくの湯に来ました!
富久の湯(千束)からふくの湯(駒込)までのバスがあるとは。
男性は大黒湯側でした。
湯上りは珍しい柚子甘酒。
サイコー! pic.twitter.com/q5BnZvosMw
というわけで
— ぽらきち/みり (@mirimiri_trip) August 26, 2023
朝湯会でした
#湯どんぶりの待合室 pic.twitter.com/t3Gsg7c34x
湯どんぶりの待合室に入ってから「銭湯好き」を公言するようになった
ー湯どんぶりの待合室(コミュニティ)はどのような経緯で参加しましたか?
Xで見たのがキッカケです。「銭湯がコミュニティ?」と思って良くわからないけど参加しました。でも最初は見る専門でした。だって怪しいじゃないですか?(笑)
ー怪しんでたんですか!?(笑)
誰が参加しているかもどんな年代の方が参加しているかも分からなかったので!でも、湯どんぶりの待合室ができたばかりの頃に開催していた入室歓迎会というオフラインイベントに参加してから投稿ハードルは下がりました。
実際にどんな人が運営しているのか?誰がいるのか?がわかったのが大きいです。

ー待合室に参加してからなにか変化はありましたか?
銭湯好きを公言するようになりました。以前は銭湯が好きと言っても共感してくれる人が周りに居なかったので言っていませんでした。でも今はコミュニティがきっかけで周りに増えたのと発信をすることで銭湯に行かない方などに「銭湯を身近に感じて欲しい」と思っています。
ー次回はもう決まっているんですか?
2/23(金)堀田湯・3/24(日)燕湯・3/25(月)上野シズクに行く予定です!ご興味がある方は湯どんぶりの待合室にご参加ください☺
ーでは最後に朝湯会部長としてのメッセージをお願いします!
朝湯会は少人数制なので初めて参加する方も歓迎しています!銭湯に入ってカフェラテとか飲むようなゆるい感じの会なので身構えずに来てくださいね!
