商品情報管理ソフト「eBASE」の日本語変換が出来なくなる問題
商品情報管理ソフト「eBASE」は非常に便利なアプリケーションです。
eBASEとは企業内での商品・コンテンツ情報の構築・一元管理・活用と
企業間の商品情報交換を支援する、データベースソフトウエアです。
と開発元から説明されているように、さまざまなジャンルの商品情報登録に対応し、そしてそれを共有する機能に優れています。
とはいっても商品情報を登録するという作業は面倒で、それなりの時間がかかります。特に作業中にアプリケーションの不具合が起こった場合、すごくイライラさせられます。
私がeBASEを使っていると頻繁に出会う不具合に、入力した日本語が変換出来ず、そのまま文字が確定していまうという現象があります。
たとえば「にほんご」と入力し「日本語」と変換したい時、各文字が入力したそのままの状態で変換できず確定してしまい、「にほんご」のままになってしまう現象です。
この現象の発生条件は分かりませんが、これが起こるとeBASEを解消されるまで何回か再起動するという対応をしていました。
作業を中断しなければならず、とてもストレスを感じていました。
しかしこの間、簡単な対処法を見つけたので、もしかしたら同じ現象に困っている方もいるのではと思い、ここに掲載する事にしました。
この現象はIMEのモードを変更すれば解決できます。
変換できない時、IMEはこのようになっています。
"あ"の横が"無"になっています。これは"無変換"モードで、入力された文字をそのまま漢字変換等せず確定させるというモードです。
"無"変換から一"般"モードか人"名"/地名モード、"話"し言葉優先モードに変更すれば完了です。
もしかしたら私の環境特有の現象かもしれませんが、覚書として残しておきたいと思います。