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「働き方デザイン」という考え方

おはようございます。渋谷 雄大です。

最近は、うちの子どもたちも春休みに入ってきて、今日で小学生の2人も終業式。

このあと2週間ぐらいは、家がバタバタしてきそうな予感です。
もう春休みなんだなぁという感じですね。

今まで以上に、在宅勤務が増えたので、それだけ子どもとの時間が増えたのと、子どもたちの行事の影響も大きくなってます。

前は、毎日出社していたので、そんなに子どもたちが見えなかったところもあったのですが、今は子どもたちの動きがすごく近くで見えますね。子どもたちの一日一日が見えるようになったのは、在宅勤務が定着してきて良かった点だなと思ったりします。

最近あった小学校の授業参観でも、平日午前中での開催だったのですが、パパさんも結構いて、10人ぐらいかな。
社会的にも、子どもたちの時間が増えてきているというのは、すごく良い変化だなと思っています。


「働き方デザイン」とは

さて、今日のテーマなのですが、

MOVEDの事業として大きく2つやっておりまして、
「つたわるプレゼン」事業と、「働き方デザイン」事業。

今日は「働き方デザイン」について書きたいなと思ってます。

私この「働き方デザイン」っていうネーミング、すごく気に入っているんです。

事業内容としては、メインとしてはITツールの導入・定着支援をしています。
メンバーが得意としているのが、サイボウズのkintoneなどのグループウェアや、freeeなどの会計システム、他にもOffice 365やGoogleなど。

今は、非常に便利なサービスがクラウドで提供されるようになって、便利なツールがたくさんある。んですけれども、どれを選んで良いか分からない。

なかなか自社に詳しい人間がいない。導入しても使われない。

こういった悩みを持った企業様と併走して支援していく。という事業をしています。

事業内容としては、「IT導入支援」でも良いと思うのですが、あえて「働き方デザイン」事業というネーミングにしているんですね。


ツール導入を目的にせず、働き方を整えていく

これは凄く大事なキーワードだと思っていて、「ツールを導入する」ということは目的ではないんですよね。

ツールはあくまで手段。
なので、ツール導入を支援しますというのは、分かりやすいんですが、そこはゴールではないということは大事にしたいと思ってます。

もしかしたら、お客様の話を聞いたら、ツールを入れない方が良い、という可能性だってあるんです。
今までのツールで、使い方を変えればもっと良くなるケースもありますし、ツールにあまり依存せずに、ツールも得意不得意がありますし。

それも含めて、より働き方がデザインされて、良くなるのであれば、ツールを入れましょう。また、ツールも組み合わせて活用しましょう。

そういうのを、全般的に支援しているのが、「働き方デザイン」という事業になります。

こういう考え方を、「働き方デザイン」のチームの皆も大事にしてくれています。

ツールが目的ではなくて、働き方を変えていく、良くしていくというのが目的になるので、それこそ働き方をデザインする。

整えて、よりワークする形にしていく。

そうすることで、冒頭でも書きましたが、働き方が柔軟になって、在宅でも働けるようになるとか、現場との情報共有が上手くいくとか、そういった全体のデザインの中に、ツールというのは便利な手段なので、それを最適に入れて働き方を整えていきましょう。

ということをしています。

略して、うちの中では「ハタデザ」なんて読んでいたりします。


自分たちの働き方にフォースを当てて、自分たちで改善していく

MOVED自体が、大切にしているのが、「自分たちの働き方」を改めて考えて、自分たちの自己実現ができるような形にしていく。
こういった活動を通して、自己実現ができる社会を広げていく。

というミッションを持っていて、その1つの形が「働き方デザイン」だったりします。

ツール入れたら終わりでは全然ないので、お客様と併走しながら、様々な課題を解決していきながら進んでいってます。

面白いですし、働き方が変わっていくというのが目に見えて分かるので、凄くやり甲斐を感じるチームでもありますね。

ツールも大事なんですけど、会社というのは人の集まりなので、組織自体に原因があり、そこからメスを入れないといけない場合もあるかもしれないです。

また、あくまで我々は外部という立場であり、外の人が全部作ってしまうというのは、良くないと考えてます。

今後私たちがいなくなったら、また何もできなくなってしまう。

なので、我々のスタンスとしては、「働き方は自分たちで作っていってほしい」し、そういう形にしないといけないと考えているので、中の人にもたくさん動いてもらうようにしています。

その作り方、進み方について、一緒に考えて、お手伝いしています。


自分の人生もデザインしていこう

これって、会社だけではなくて、個人でも大事じゃないですか。

私人生どうしたらよいんだろう。

どういう選択したらいいんだろう。

こういうときに、アドバイスしてくれる方というのは凄く大切で、形は様々で、友人や、プロのコーチングやカウンセラー、研修かもしれない。

ただ、軸としては「自分が変わらないといけない」というのがあるので、そこをサポートする、そのデザインをしていく、というところが大事になっていくと思います。

そこをうちは事業として、企業向けに「働き方デザイン」というのをやっていたりする。

このキーワードが凄く気に入っていて、
ぜひこういう考え方をシェアしたいと思って、特に自分のことになるとこういうことって見失いがちになって、手段に走ってしまったりしちゃうんですよね。

そんなときに、一度俯瞰的に見て、働き方や生き方をデザインするという視点を持ってもらいたいなと思っています。


ということで、そろそろ子どもたちの学校の準備もできたようなので、子どもたちを学校に送りつつ、仕事に行ってきます!

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渋谷雄大|プレゼンとITで誰もが自己実現できる社会へ
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