【SF】期待のプロスペクト①(MLB・AAA投手編)
こんにちは。Yudai Yamaguchiです。
今回は予告通り期待のプロスペクトについて書いていこうと思います。
第一弾として昨年MLB・AAAでプレーした選手から取り上げていきます。
投手編、野手編の2本立てで、今回は投手編という形で書いていきます。
※2022年以前にメジャーデビューした選手は省いています。
全体の詳しいStatsはこちらをご覧ください。
①Randy Rodriguez('17年アマチュアFA)
94〜97マイルの4シームにスライダーとチェンジアップを織り交ぜた投球の本格派右腕。
2021年にAで62イニングを投げ101奪三振、防御率1.74と圧倒的な投球内容で今年はA+で先発挑戦し、リリーフとしてではあるがAAAまで到達。
1999年生まれの今年24歳とまだ若く、長く活躍が期待できる。
②Cole Waites('19年ドラフト18巡目)
昨年はA+からスタートしたがマイナー3階級合計で38登板、ERA1.94と圧倒的な成績を残しFarhan Zaidi政権のドラフト指名選手としては初のメジャー昇格選手となった。
100マイル近い速球とスライダーが武器の速球派右腕。
今年は開幕からメジャーに入り数少ないパワータイプのリリーバーとして圧倒的な投球を期待したい。
③R.J.Dabovich('20年ドラフト4巡目)
6'3"の長身から繰り出す90マイル台後半の速球と縦のカーブが武器のリリーバー。
昨年はAAAで7.3 BB9と制球に苦しんだがERA4.38とチーム平均(5.74)を上回る防御率を記録した。
制球を改善し、AAAで圧倒的な投球を見せMLBデビューを果たしてもらいたい。
④Sean Hjelle('18年ドラフト2巡目)
メジャー最長身となる6'11"の長身から繰り出す角度のある90マイル台前半〜中盤のシンカーでゴロを打たせる投球が持ち味の右腕。
昨年メジャーデビューしロングリリーフとして時折好投を見せた。
数少ない若手の先発候補として先発ローテ定着を期待したい。
以上4人がAAA,MLBの期待のプロスペクト投手です。
次回はAAA,MLB野手編を投稿致します。