ササキユウダイ

1995/02/25 優しい妻を置いて車を東京に戻すために1人で日本縦断をする旦那。2年間の五島列島での生活を終え、軽バンと共に旅してます。生きてる中で思ったことをつらつらと。気分で更新

ササキユウダイ

1995/02/25 優しい妻を置いて車を東京に戻すために1人で日本縦断をする旦那。2年間の五島列島での生活を終え、軽バンと共に旅してます。生きてる中で思ったことをつらつらと。気分で更新

最近の記事

結婚と地方からの人口流出

※以下、地方のことを記載していますがあくまで一例にすぎずすべてがそうというものではありません。 先日、インスタのストーリーで結婚についての価値観のアンケートを取った。いろんな人がコメントをくれる中で、すごく興味深いコメントがあった。 なるほど …。 と日本の地方の世代による価値観の相違によって、地元から離れるという人も多いのだと実感した。 結婚に魅力を感じなくなっている現代 6月14日、令和4年版の男女共同参画白書が閣議決定された。 令和4年版の男女共同参画白書は、「

    • どうせ僕らはわかりあえないのだから...

      皆さんは、人間同士わかりあえると思う派ですか? わかりあえないと思う派ですか? 僕は、例え親であろうと自分以外とはわかりあえないと思っている。 自分との間をとったり、譲歩したりすることはできても、わかりあおうとすること自体が僕にとってはお門違いと思ってる。 「言わなくてもわかるでしょ」のウザさ 根本的に理解はできないと思っていても、理解されたい・理解したいと思ってしまう。 人間関係として回数を重ねたり、距離を縮めたりすると自然と湧いてくる"自分のことをわかってくれてる"と

      • 名字ってそんなに大事?~名前を変えたかったあの日~(後編)

        前編を書いてから、自分の周りにも名前が変わることに抵抗感を抱いている人が多い事実を知った。それはほとんどがが女性。 そして、名前を自分が変えてもいいと思っていた男性。 おもしろいことにじゃんけんで名字を決めた人もいた。 いろんなエピソードがあっておもしろかった。 前編を見てない人がいたら、ぜひ前編もご覧ください。 男性側の名前を名乗る普通の背景 当たり前のようにある、結婚したら男性側の名前に変更しなければならないという風潮。その風潮の起源"家父長制"にある。 その背景は、

        • 名字ってそんなに大事?~名前を変えたかったあの日~(前編)

          結婚してもう半年は経過した我々夫婦。 自分の友人界隈では知っている人もいるが、結婚の際に奥さん側の名字に変えようとした。 しかし、自分の親から大反対。奥さん側に飛び火しそうだったため、泣く泣く諦めて、奥さんに名字を変えてもらった。 個人的な意見としては、最近話題に上がる夫婦別姓とかに関しては、正直どうでもいいと思ってる人間です。好きなようにすればいいと思ってる。だからこそ、自由に選択できたらいいんじゃないかとは思ってる。 こういう出来事があった今、『前編』ではこれまでの出来事

          僕が日本縦断旅をしている理由(後編) ~後悔ばかりの青春病~

          さあさあやってまいました。 僕が日本縦断をしている理由・後編。 前編をまだ見てないよって方がいたら、前編も併せてご覧くださいまし。 期待することをやめた25歳 前回は経緯についてを話したので、今回は理由を中心にしたお話。 端的に語れば、10代~20代前半は後悔ばかりの人生。 もっとわかりやすくいえば、憧れてはいても というネガティブ人間。 だけど、めっちゃ好きなことに関してはめっちゃ努力するし、負けず嫌いだし、とことんまで突き詰める。 たぶん、好きなことまで諦めたら本当

          僕が日本縦断旅をしている理由(後編) ~後悔ばかりの青春病~

          僕が日本縦断旅をしている理由(前編) ~20代のうちにやりたかった3つのこと~

          2年間の上五島での生活を終え、日本縦断旅を開始した3月。 早いものでもう3ヶ月が経過した。 10/1に自分達の結婚式が控えているため、旅している最中も常に準備で動いている。業者を介さずに自分達でやっているから尚更…。 旅をしていると必ず聞かれることがある。 「なんで日本縦断旅をしてるの?」 今回は、日本縦断旅をしようと思った経緯を語っていこうと思う。 20代のうちに絶対にやりたかった3つのこと まず、日本縦断旅をしている理由として、20代を終えるまでに必ずやっておきたい

          僕が日本縦断旅をしている理由(前編) ~20代のうちにやりたかった3つのこと~

          仏壇に手を合わせ続けたら物音がなくなった話

          友達との電話で、自分の話をしてそいえばと思ってまとめてみることにした。 移住して早5ヶ月を経過しようとしてる。 僕の家は、元々文房具屋を営んでいた大きな一軒家。 年1回しか帰ってこないことを聞いて、掃除して管理するので貸してくださいと直談判。 地方で空き家となるとボロくて改装しないと難しいところもあるのが普通だけど、この家はホコリや荷物がすごいだけで、個人的には問題なかった。 人によっては毛嫌いするだろうが、仏壇がしっかりあった。 でもそんなことも別に気にならなかった。

          仏壇に手を合わせ続けたら物音がなくなった話

          「死」が非日常の現代で生きる僕ら

          僕は基本的にいつも何かしらのことを考えて日々を生きている。 仕事をしている時、ボーッとしている時…。 まだ不完全だけど、若干まとまってきた感があるから一旦まとめようと思った。 ざっくり言うと「死」について。 基本誰かに喋りながら意見をまとめるタイプゆえ、独り言か唐突に誰かに電話する。 唐突に投げかけられたり、一方的にバーっと話されるのに、話を聞いてくれる友達には本当に感謝だ。 「死」についてと言われたところで、その中でもいろんな方向から考えてるんだけど、その中でも「死」が

          「死」が非日常の現代で生きる僕ら

          寂しさを埋められることを知ってるから理由が欲しくなるんだ

          「寂しさ」 それはふとした瞬間にやってくる。 自分自身について見つめ直すようになってから、昔ほどやつはやってこない。 寂しさの本質は、パートナーがいないとか友達がいないとか、そんな物理的なものが原因ではない。物理的なもので満たされるならば、なぜやつはたびたびやってくるのか。 かといって、仕事や趣味などで満たされていれば絶対やってこないかと言われればそうでない。 そもそも、自分自身の寂しさの本質を見極めなければ、恋愛依存になったり、友達や仕事の予定を詰め込む毎日になるだろう

          寂しさを埋められることを知ってるから理由が欲しくなるんだ

          日々の闘いの中で更なる闘いを強いられる僕ら

          僕らは日々何かと闘っている。 その戦いに勝とうと努力し、もがき続ける。 でも残酷なことに戦っているのに、別の何かと戦わなければいけなくなる。 強くなろうとしてるのに、それを邪魔するかのように他の戦いが始まる。 そして、自分との戦いも始まる。 僕らは日々多くのものと戦っていて、時間はいつも待ってはくれない。 理不尽なものや目に見えない何かに葛藤する毎日で、乗り越えるために葛藤する。 戦い続きの毎日で成長を求められる僕ら。 今日今すぐ強くなる必要はあるのだろうか。 一度、戦

          日々の闘いの中で更なる闘いを強いられる僕ら

          それでも人は愛することをやめない

          人が人を愛するということ。 そもそも愛するってどんなことか考えたことはあるだろうか。 そもそもなぜ、人は愛してしまうのか。 そしてなぜ、どんなに傷ついても愛することをやめないのか。 本題に入る前に個人的に考える愛するということの定義から。 今回は、人が人に対しての愛という点にフォーカスした。 究極の愛とは、「愛情と感情の共有」だと思ってる。 相手が幸せであれば、自分も幸せ。 見返りを求めない無償の愛。 でも世の中は、そんなに綺麗事になんかならない。 見返りを求めないことが

          それでも人は愛することをやめない

          時間は忘れさせてなんかくれない

          過去の記憶を消したい。 そう思ったことがある人はどれくらいいるだろうか。 消したいと願う人のほとんどは悪い記憶や過去がある人。 過去の投稿で過去は変えられると書いた 変えることはできるが、その過去の事実は残っている。 悪い過去もプラスに変えるか、そのままマイナスにするか。 ただそれだけの話。 この話は王道だが別の表現もあるなと思って、徐にnoteを書き始めた。 【嫌な記憶は上書きするほかない?】 何かに失敗した経験、恥ずかしい思いをした、失恋した... いろんな忘れた

          時間は忘れさせてなんかくれない

          「親の心子知らず」を子供が考える

          友人に「考えて書いているのか」「思いが溢れ出して書いているのか」どっち?と聞かれた。 おそらく後者だろう。これまで考える時間や向き合う時間を放棄してきた。でも今は向き合う大切さを実感している。 忘れないためにもnoteに書き記してるのだと思う。 「親の心子知らず」という言葉がある。 確かにそうだ。親の心なんか子供にはわからない。その逆も然り。 生きてきた時間が親の方であっても、親自身も親をするのは初めての経験。 子供が生まれたと同時に、親も子供同様、親0歳だ。 なんで親子

          「親の心子知らず」を子供が考える

          孤独は、本当に寂しいのか

          1人でいることをなぜか笑う人が多い。 僕は1人で大体のことは謳歌できる。 1人でご飯いくし、出かける。一度だけディズニーも1人でいった。 ラブホ好きも相まって、ラブホもよく1人で泊まってた。 まあ、一緒にその時間を共有できる人がいたら、それはそれで楽しいだろう。 でも孤独にも孤独なりの楽しみってもんがあるもんだ。 1人で飲んでれば、新しい出会いがある。 1人で出かければ、1人でしか見れない景色がある。 1人でいると考えることに没頭できる。 実に面白いことだらけだ。 だけ

          孤独は、本当に寂しいのか

          「後悔しない人生」について思うこと

          今日書くことは、たぶんめんどくさいことだと思う&そんなにまとまってない(笑) それを承知の上でよろしゅう(笑) 後悔する人生としない人生どっちを歩みたいと聞かれたとしたら、大体は後者を選ぶと思う。 個の時代と来て、次はコミュニティだとかなって、一個人が発信することが容易になってきて、自己啓発の本もすごい増えてきたなと思う。 そんな中でどうしても違和感を隠しきれないのが「後悔しない人生」っていう言葉だ。 そりゃ、後悔しないにこしたことはないさ。 でもぶっちゃけ、 「後悔し

          「後悔しない人生」について思うこと

          将来の夢もう叶ってた??

          雑な初回を投稿したら、なんか気が進んだから2回目以降はスラスラいける!! とりあえずやるってやっぱり大事だね。 それに直接連絡してくれる人もいて...。 いい友人に囲まれて生きているなと改めて実感した。 20代前半は、気持ちのアップダウンもそうだし、いいことがあって舞い上がれば、すぐに悪いことがやってきてそこから立ち直れなくて...ってことが多くて、そのまま引きずり続けてきてしまっていた。 自分について考えるとかはしてなくはなかったけど、自分には合ってなかった。 正確にいう

          将来の夢もう叶ってた??