VSCodeとCursorのショートカットキーの対応まとめ
概要
VSCodeで使い慣れたショートカットキーをCursorでも使えるようにするための対応をまとめました。よく使うショートカットキーを簡潔に紹介します。
対応関係
Shift + Cmd + K (カーソルがある行を削除)
VSCode: editor.action.deleteLines
Cursor: aipopup.action.model.generate
Shift + Cmd + L (選択中の一致テキストをすべて選択)
VSCode: editor.action.selectHighlights
Cursor: aichat.insertselectionintochat
変更手順
1. Cursorの設定画面を開く
Cursorエディターの右上にある「設定アイコン」をクリックします。
「Preferences(設定)」を選択し、ショートカットキーの設定画面に移動します。
2. ショートカットキーのカスタマイズ
「Keybindings(キーバインド)」のタブを選択します。
画面上部の検索バーに移行したいショートカットキー(例: Shift + Cmd + K または Shift + Cmd + L)を入力します。
3. VSCodeのショートカットキーをCursorに割り当てる
カスタマイズしたいコマンド(例: aipopup.action.model.generate または aichat.insertselectionintochat)を探します。
該当コマンドを右クリックし、「Change Keybinding(キーバインドを変更)」を選択します。
VSCodeで使っていたショートカットキー(例: Shift + Cmd + K や Shift + Cmd + L)を入力して「Enter」を押します。
4. 設定を保存して確認
変更内容が正しく保存されたことを確認します。
試しに、Cursorで同じショートカットキーが機能するかどうかテストしてみてください。
これで、VSCodeで使い慣れたショートカットキーをCursorに移行することができます。ぜひ活用して効率的にコーディングを行ってください!