Bang&Olufsen(B&O) Beoplay H6 MKII 購入レビュー(前編)
最初のnote投稿はヘッドフォンレビューです。
いわゆる音響マニアとかオーディオマニアにまでは至らないものの、音楽聴取を趣味にしている者として、いろいろ物欲はあるわけです。ただ、勿論使えるお金には限りがあるのでめったに買わないのですが、買うときはかなり下調べして納得したものを買っているので、自分も誰かが購入する時の参考になるような情報提供ができたら良いな、と思いレビュー投稿をしようかなと。(固い......笑)
と、いうことで、バング&オルフセンのBeoplay H6 MK2ですよ!ついに買ってしまいましたー!!
実は発売は結構前で、価格.comによると2016年3月発売なので、もう2年前か(2018年4月現在)。MK2がつく前の、H6 無印の発売は2013年8月ですね。
発売当初は50,000円弱だった値段もだいぶ下がり、かなり底値に近くなっているのではないでしょうか。僕は楽天市場で28,000円(税込・送料無料)で購入しました。
開封レビューに行く前に、どういう基準でH6 MK2を選んだのか書いていこうと思います。
①デザイン・軽さ
まず、既に語り尽くされている感はありますが、シンプルながらも高級感のあるデザイン!もうこれは実際に見てくださいとしか言えない。笑
そして、軽いんですよねー。カタログ値で230g。かっこいいヘッドホンは得てして重くなりがち(高級感≒重厚感)なので、この高級感と軽さのバランスが個人的にはグッド。ヘッドバンドも頭頂部に当たる部分にはクッションがついていて、長時間の使用も苦にならなさそうです。
②有線
これは、人にとっては弱みにもなりますね。Bluetooth接続によるワイヤレスヘッドフォン市場が活況な昨今、あえて有線のヘッドフォンを選んだ理由は、ズバリ音質ですね(③の理由にもつながります)。このあたりは本当に人の好みによるのですが、無線接続を前提としたヘッドフォンの有線接続時の音の傾向がどうも好きになれないことが多くて。B&Oのワイヤレスヘッドフォンである、H7、H8を有線でつないで視聴したこともあるのですが、H6 MK2に有線接続した時の音には敵わなかったんですよね......。利便性を取るか、音質か。このあたりは、本当に人それぞれですね。
ただ、最近はBluetoothレシーバーも充実してきているので、有線接続で好みの音のものを購入し、別で、色付けが極力無いBluetoothレシーバーを追加したほうが、自分の音の理想には近づきやすいのかなぁと思ったり。
③音質
まあ、何はともあれこれですよね。これと価格のバランスが全てと言ってもいいでしょう。ヘッドフォンなんて機能的な差は(有線なら)ほとんど無いですし。
Beoplayの音の傾向は、ナチュラルと称されることが多いですね。確かに、どこかの帯域だけを不自然に強調した感じではないです。音場はまあこの価格帯のヘッドフォンでは標準的かなぁ。
僕は結構スッキリした音だなーと思います。分解能がちゃんとあって、それぞれの音がしっかり独立して聴こえる。僕はEtymotic ResearchのER-4Sを2年ほどずっと使っていて(この名機と称されるイヤホンに関しては、また別の機会に語りたいと思います)、そこからも違和感なく移行できそうな音質、といえばわかりやすいかな。
大まかに、H6 MK2を購入した理由を3点でまとめてみました。今の値段から見たらかなり良いヘッドフォンだと思うのです(まとめ)。笑
長くなってしまったので、開封レビューは後編で!
ではまた!