Bang&Olufsen(B&O) Beoplay H6 MKII 購入レビュー(後編)

はい、後編です。

前編まだ見てない!という方はこちらからどうぞ~。

Bang&Olufsen(B&O) Beoplay H6 MKII 購入レビュー(前編)|積乱雲 / cumulonimbus|note(ノート) https://note.mu/cumulonimbus/n/nfb8a9f9804c6

届きました~。

パッケージ裏


ビニールぺりぺり......

か い ふ う !

じゃーん!

シンプルながら高級感のあるデザイン......!!

箱の横から紐が出ています。ここを引っ張ると......

2つある箱のうち、

下(大きい方)からは説明書

上(小さい方)からはケーブル

さて、いよいよ初聴取!!

愛機Fiio X5をつないで、相対性理論の「四角革命」を再生。この曲はバンド音楽の中では、音が整理されていて、ドラムとベースがどんな感じで聴こえるか、視聴するときのリファレンス音源としてよく聴いています。

おお!いい感じです。Etymotic Research ER-4Sをずっと使っていたのですが、やはり似た傾向の音です。各楽器がはっきり分離して聴こえる。音場の広さはH6 MK2に分がありますね。しかし、本当にこの曲のドラム、最高だよな......。

(Fiio X5酷使していて汚い。笑)

続けて、Simon & Garfunkel「Old Friends」。良いねー!音場の広さと分解能が存分に活かされていて、二人の声とアコギ以外の、オーケストラが本当によく聴こえる。

さらに、the pillows「Skeleton Liar」。ここで、ちょっとあれ?となる。いつもと少し聴こえ方が違うような。この曲はかなりローファイで、わざと音を割るような録音をしているのですが、それが少し強調されているような感じで聴きづらいかな......?

一度Etymotic Research ER-4Sで聴いてから、もう一度H6 MK2で聴いてみる。うーん。特にギターソロあたりで、音の割れがER-4Sより強調されて聴こえるかなー。これは使っていくうちにエージングでまろやかになっていくかも。

少し趣向を変えて、Passion Pit「Sleepyhead」。うわー、これは最高ですね。すごく音が整理されて聴こえるし、シンセベースの独特の音色も綺麗に聴こえる。打ち込み系の音楽とはかなり相性が良さそう。

何曲か聴いてみましたが、まあ購入前に思っていた音の傾向通りですね。ただ、ローファイと相性が悪いかもしれない、というのは少し残念ですねー。僕はオルタナとかローファイ大好きなので。笑 ただ、ここは聴いているうちに傾向がまろやかになっていきそうな気もします。また新たな発見があり次第、noteに投稿しようかな。

おまけ

めっちゃ軽い......!の図。着けていてストレスが無いっていいよね。

Black色なら在庫あり最安28,000円で買えますし、おすすめです。

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