『やす子』の壮絶な生い立ちに関する雑学
やすこは高校生の頃
ずっと隠していた施設生活を
担任の先生が
「施設から連絡があったぞ!」と
みんなの前で言ってしまい
学校に行きづらくなり
保健室登校している高校生だった
幼少期には
父親が家を出てしまい
母親と5歳下の妹と過ごす
テレビも洗濯機も無く
友達の家の水道で
服を洗わせてもらったり
ご飯も食べれなくて
給食でいかに食欲を満たすことを
考えている子供だった
その為、夏休みの間は給食がないので
50円で買ったパンの耳で
いかにお腹を膨らませるかに
命をかけていた
中学生になると
水泳部に所属し
運動神経が抜群だったため
先生から推薦され
地元の水泳の大会に出場し
バタフライと自由形で1位を獲得する
だが地元の小さな大会だったため
自由形は60歳のおじいちゃんと2人の勝負だった
中学2年生になると
交通事故に遭ってしまい
九死に一生を得るが
親元を離れて生活をしたことで
家庭環境が悪化してしまう
高校生になると
家庭環境の悪化に加え
金銭面も切迫した状態なり
児童養護施設に入所することになる
その一方で
高校から柔道部に入り
心も体も鍛え上げ
黒帯を取得する
高校卒業後は
衣食住が揃っているところで就職先を探し
その条件当てはまっていたのが
自衛隊とパチンコ屋しかなく
両方とも受けたが
パチンコ屋は落ちてしまい
自衛隊に入隊する
かなり苦労した過去を持つ
やす子であった
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