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壮絶な学生時代だったが笑いを信じ笑いで見返した人生『せいや』

1992年9月13日生まれの31歳

出身は大阪府東大阪市

家族構成は父親、母親、妹が2人

妹達とは大変、仲が良い。

幼少期は
一度見たものを瞬間的に記憶できるカメラアイという特殊能力を持って生まれてきた子供だった

小学生になると
元芸人が顧問をしていた「お笑いクラブ」があり楽しそうだから入部。
小学校4年生ではじめて漫才を披露する


小学校6年生のときには、
友人とお笑いコンビ「中島ミート」結成し
NHKで開催された
アマチュアの漫才大会に出演し
2000人の観客から爆笑取り優勝する

中学生になると、
サッカー部に入り、生徒会長も務めて自然と人が集まるような人気者だった

中学2年生では大ファンであるアグネスちゃんのファンクラブに入会して
ブログには毎日コメントしていた

高校生でも人気になろうと入学式の日に
同級生達がゴミ箱にシュートしていて
ゴミがパーンと跳ね上がり
せいやはここやと思い
『リバウンドー!取りに行けー!』というと
校舎が崩れるぐらいスべってしまう

これがきっかけで
せいやを懲らしめる会が影で発足され

次の日から学校にいくと
自分の机と椅子だけが上下反対になりいじめが始まる

明るいせいやは
『さぁ、勉強しようかな?
いや、 逆になっとるがな』ってツッコむが 崩れた校舎が戻るぐらい滑ってしまう

胴上げのような状態で、〇〇されかけたりと
ここでは言えない内容の被害を受ける

ずっとせいやは明るく対応していたが
ストレスで円形脱毛症になってしまう

そのハゲてしまったことで、 懲らしめる会のメンバーからフリーザと言うあだ名をつけられ

廊下を歩いてると
『フリーザ』『フリーザ』と言われ

せいやは
コロしますよと負けじとフリーザで返答する

母親から
『そんな学校辞めて転校しなさい』と言われても
『後で笑いで見返すから見といてや!』と言い、
誰が何と言おうと学校に行かないという選択をしなかった

そうすると文化祭の時期になり、懲らしめる会からお前が1人で出し物を考えろと言われてしまう。
だがこれはチャンスだと感じ
コント『リアル桃太郎』を考案し披露する

それが大爆笑を生み、文化祭で最 優秀賞を受賞

表彰式で、「僕禿げてましたけど文化祭でいじめを跳ね返しました!」と叫ぶと歓声が湧き、まるで映画のように盛り上がった。

その後もいじめは続いたが、「芸は身を助ける」と実感する

この経験をいつか本にするのが夢だと話す

ちなみに、リアル桃太郎のコントの内容は
おばあさんが桃を割った後に子供が出てきて
そのことをおじいさんに伝えるが
桃から子供が出てきたことを信じずに
おばあさんの浮気を疑うと言う内容

高校3年生で漫才コンビ「ドンパルトン」を結成し、色々なお笑い大会に出場

何度も出場する中、粗品と出会い、仲良くなる

大学は近畿大学に入学
自身のいじめの経験から、教師になろうと
教職課程を履修する

学園祭では漫才大会でコンビでネタを披露し優勝する

以前より続いていた
粗品からのラブコールで霜降り明星を結成する

お笑いに関してはすごい才能を持っているが
飲食店でバイトをすると
カレーうどんにうどんを入れ忘れ、
『ここ何屋やねん』と怒られる

『次失敗したら終わりやぞ』と言われ
緊張して皿を40枚ほど割る

次に清掃のバイトをしていた時に、
トイレットペーパーを三角に折る事が難しく
ペーパーを破ってギザギザにしていたらクビになる。

駅で切符を購入し
改札までの十数歩で無くしてしまう

だが、2018年にはすべらない話に登場するとMVSを獲得する

そして同年M-1チャンピオンにも輝く

25歳になると、アメトークの
『薄毛バレたくない芸人』に出演し
薄毛がバレる

27歳になると、ズーム飲み会で
ファンである女性に何かを見せたことを週刊誌に報じられ、話題となる

どんな時でも笑いを愛し
笑いに愛された男
せいやであった

#せいや #霜降り明星 #円形脱毛症 #すべらない話


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