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9月27日RIZIN24を見て、野球界に対しての提言

まず、率直にRIZIN24凄かった。

今回は、皇治vs那須川天心などのカードもあり、試合前から、多くの注目を集めていました。

しかし、今回は試合内容などについてのレビューではなく、「エンターテイメント性」と言ったところにフォーカスして感じたことを書いていきたいと思います。


野球界に足りないなと思ったこと

ずはり、それは入場シーンです。

今回のRIZIN24も入場前の煽りvからの選手入場しびれました。煽りVで、会場の熱を上げてからの登場曲に合わせて出てくる選手は、もう一言でいうとたまらないですよね。

その他の競技を見てみても、昨年のラグビーワールドカップの選手入場、サッカーワールドカップやチャンピオンズリーグ、アメフトなど、もエンターテイメントとは言えないかもしれないですが、どれも試合前の入場シーンは心揺さぶるものがあります。

それらに対して、野球はどうでしょう?近年はエンターテイメント性がつきつつありますが、入場シーンもあまり震えものはなく、ずっと試合に入ります。

もっとここを凝ってみてもいいのではないでしょうか?

確かに一発勝負の格闘技とは違い何度もやるリーグ戦は話が違うかもしれません。しかし、日本シリーズやクライマックス、世界大会のクオリティーや価値を上げるには必ず必要な要素です。

「僕もあんなカッコいい入場をしてみたい」というかところからファンや夢を持つ人ができます。

そのためにも、野球のレベルだけでなく、かっこよく、エンターテイメント性を追求していくことも今は大事なことだと思います。

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