女性という生き物として。

人間本来の「生き物」として、

「命の使い方」「命の扱い方」「命の紡ぎ方」に

向き合うべき時代なのかなぁと思う。


壮大なこと言っちゃってるようだけれど、

今、育児が大変だ、とか、

人生100年時代だけれど、
産後クライシスだし熟年離婚だし、
晩年は病気との戦いだ、とか。


もし、これが当たり前なのだとしたら。

結婚も出産も育児も、
大変なだけのものだとしたら。

人類はこんな風に、
連綿と続いてこなかったのでは、なかろうか。


きっと本当は、

結婚して家庭を持ち、
他人というままならない存在と共生することは
すごくクリエイティブなことだし、

出産も気持ち良いものだし
(私は二児共に帝王切開)

育児も大変だけれど、
大変なりに楽しめるものなんじゃないかな。


本来の生き物としての在り方と、
ズレてしまっているから、
今、こういう歪みがあるんじゃないかな。

苦しい結婚、
苦しい出産、
苦しい育児。

もちろん、
過去や、今の私含め。


それは特定の誰かのせいというよりは、
そういう時代の流れがあったわけで、
仕方のないことだと思う。

だけど今、
何か問題を抱えているならば、

それは自分の命の使い方が、
なんか違っているよという
サインだったりするんじゃないかな。

私は、
自分のホルモンバランスに自信がないし、
まだまだ育児を大変と思ってる人間です。

でもきっと、
そうじゃない本来の形へ、
還れるような気がしています。


遺伝子組み換え作物だったり、
農薬だったり、

人間の医療でも、
抗生物質の濫用に、
薬がもれなく付いてくる病院での出産。

もちろん私も病院で出産したし、
たくさんお薬に頼る時代があったことも含め。


命をコントロールする時代になって、
命を産み落とす女性性は、
なんだか本来の力を落としてしまっているような気がしてならない。

なんども言うが、
誰が彼がじゃなく、私含め。

そういう時代かなぁと思う。


女性が、自分が女性である事に、
無意識に罪悪感を持っている。

フルタイムで働けない、とか。
(フルタイム勤務社会自体が、
男性の作ったものだから、ついて行けなくて当たり前)

ホルモンの波があって、
まるで二重人格のようだ、とか。

全てを受け止められる母親でなければならない、
でもなれない、とか。


でもそれ、
女性という生き物としてフツーのことだから、
そろそろそこに罪悪感持つのやめようか。

と、伝えてみたい。

いや、私自身が、無意識にそうだったから。


男の人と同じようにやれなくていい。

できないことは他人を頼っていい。

オンナは凹凸の凹の存在だから、
埋められない穴のあるまんまでいい。

抜けてていい。


まずは、女性の幸せ。

女性が幸せを生み出せば、
周りは勝手に幸せになれる。


女性がオンナでいれば、
男性は勝手にオトコになってくれる。

そういう生き物として当たり前の、
強さや生命力が、
発揮されるんじゃないかな。



私は本当にキャパがおちょこで、
抜けまくってて、
うっかり屋さんのおっちょこちょいですが。

直しません♡

それだけ、誰かに頼ります。

もちろん私に余裕があるとき、
助けたい!と思ったときは、
誰かを助けることもするけど。


私は、女子のまんまで、
自分のまんまで、
今よりもっともっと幸せになって、
生き物として強くなりたいと思う。


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