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太陽星座と月星座が伝えるあなたのこと

こんにちは。Yucocoです。

今回は西洋占星術のお話をしたいと思います。

まずは、星読み鑑定する上でとっても大事な「太陽星座」と「月星座」の
ことからお伝えいたします。


太陽星座と月星座がなぜ重要?

西洋占星術にはどんなイメージをお持ちですか?
誰もが一度は雑誌などのコーナーで、何となく今月の運勢を確認したことがあるかと思います。
いわゆる「今月の星座占い」があまりにも日常に溶け込みすぎていて、否定もせず、かといって信じることもなく、ふーん…としか思うことがない人が多いのではないでしょうか。

あなたがテレビや雑誌などでチェックする星座は、いわゆる「太陽星座」です。あなたがオギャーと生まれた瞬間に、太陽と月が12星座中、どの星座に滞在していたかという事を調べると、あなたの「太陽星座」「月星座」がわかります。

※上記は「ホロスコープ」と呼ばれるものに、記載されています。
正確な太陽星座と月星座、その他の惑星の位置がわかるホロスコープを
無料で作成してくれるサイトがあります。ご参考ください。

太陽星座と月星座は、あなた本来の才能や深層心理を読み解くのに超重要な二大惑星です。あなたの生き方は、大体はこの二惑星に大きく影響されています。
星読み鑑定させていただく時、太陽星座と月星座を確認することは基礎中の基礎で、必須となります。

太陽星座と月星座の違い


では、太陽星座と月星座が意味することは何でしょうか。
簡単にお伝えすると下記のようになります。

太陽星座=あなたの才能。天から与えられたギフト、生命エネルギー。
月星座=無意識的な欲求。

…..といっても、少し抽象的であまりピンとこないですよね。

ここから、実際の太陽と月の特徴から、陰陽論も少し絡ませてお話します。
まず、全ての万物は陰陽に分けられます。

太陽 = 陽 <動的、昼、未来、生命力、自ら光を出している>
月=陰 <静的、夜、過去、死の世界、太陽の光を反射して光っている>

そして、太陽と月の特徴を人の思考と照らし合わせるとこうなります。

太陽=意識的 主体的
月=無意識的 受動的

太陽星座は未来に向かって自分の力で人生を切り開いていこう
という意識を応援します。(生命エネルギーを人間に与えます。)


一方、受動的な月星座は、子供時代に与えられた価値観や
世界観を無意識に自分のアイデンティティとして思わせるように
働きます。

具体的な特徴

次に、具体的に星座の特徴に置き換えてみてみましょう。

太陽星座と月星座の違いですが、星座の特徴に置き換えて具体的お伝えすると
こんな感じです。

例えば、太陽天秤座の特徴である「バランスの良い美的感覚」を
自分の才能として自覚し活かそうとすると、自己実現の道が開けて
自分自身も生き生きしていきます。
(太陽星座を知らなくても、自分のやりたい事や自己成長のために
自発的に行動している人は少なからず、太陽のエネルギーを使っています)

一方の月星座ですが、天秤座のようなセンスの良い自分でありたいという
欲求を無意識にもっています。
しかし太陽と違い、月は陰の世界なので自己実現のためのエネルギーは
ありません。
天秤座の特徴を表現する人物に憧れはあるものの、真似事のような形で
終わってしまい成熟することはありません。

月は自らの力で輝くことなく、太陽の光を反射しています。
しかも定期的に満ち欠けを繰り返すので不安定なのです。
(月がもたらす欲求は、不安や焦燥感などネガティブな感情と
隣り合わせです。)

月星座の特徴をアイデンティティだと思っている人はその世界観を体現しようしますが、意識的のように見えて、実は無意識の世界に動かされています。
そうすると、太陽の生命エネルギーの恩恵を受けづらくなり、過去に
囚われ、次第に生きている意味がわからなくなるまでに至ります。

自分の才能を活かして人生を切り開いていくには、陽のエネルギー
つまり、太陽星座の特徴を掴むことが大事なのです。

月星座は少し怖いように思えますが、捉え方を間違えなければ
大丈夫です。

このお話は次回に続きます。

今回は、太陽星座と月星座の大まかな特徴をお話しました。

自分のこと、自分自身でも案外よく分からないもの。
心理占星術というツールで自分観察してみると、新しい発見があるかも。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

YUCOCO

※月星座については、月の欠損理論を参考にしています。

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