【実践】生きのびるための事務③今のやり方の問題点5つを深堀り
坂口恭平さんの「生きのびるための事務」を
実践するシリーズの3回目です。
今日は、本の
第5講「毎日楽しく続けられる
事務的『やり方』を見つける」の1回目。
11講あるうちの5講なので、この本の山場ですね。
昨日、一昨日とこの事務に2日かけてますが、
すぐ脱線しちゃって、ぜんぜん進んでません。
10年後の現実を書いた時は、私も主人公と同じで
「いいなあ…早く10年後にならないかなあ?」
とワクワクしましたが、
今の現実のまま1日、2日と過ごしているうちに
「はあ。やっぱ難しそう…」と感じてきてしまう。
【問題点①】時間
寝起きの時間は今と10年後で変わらないけど、
朝は7時から子たちを起こして、着替え、
ごはん食べさせて、用意させて、一緒に出る
14時前後(日によって違う)からは、
子たちの下校、習い事、友だちが遊びに来る、
病院、それらの時間調整と連絡があるので
その時間を組み込まないといけない。
10年後になっていたい自分をイメージしたうえで、
今の事務を少しずつひとつずつ
調整していく必要がありそうです。
【問題点②】スケジュール
家族がいると、土日の問題、
旦那の休みの問題(うちはシフトなので)
もありますね。
いまは、子どもと旦那のシフトに合わせて
自分の仕事時間を調整するということをしていて、
自分のスケジュールより
まず家族のスケジュールが優先。
というかまだ子どもが小さいので
家族のスケジュール管理も自分がやっていて…
そこで日々ストレスを溜めてるんです。
ここも子たち2人とも小学生になったので
少しずつ何とかしていけそう、
というかむしろ、
自分から少しずつ手を放す(子離れする)必要も感じてます。
【問題点③】評価されたい事は?
昨日の記事でも書いたのですが、
『才能』と『評価』は別で、
ただし、自分のやりたい事
すべてに評価が必要なわけではないから、
まず自分が評価されたい事を選ぶ必要があります。
私の場合、
本(文章)を書くこと
ママと子どもの居場所づくり
運動する
楽器
服を作る
がやりたいことですが、
私は、①の本(文章)を書く以外は
人からの評価は必要ないと思いました。
ただ、②の居場所づくりは
来てくれる人がいないとなりたたない、
ひとりではできないことなので
人からの評価がないと続けられない。
からある程度は、人からの評価が必要そうな気がしました。
【問題点④】誰に評価されたい?
本(文章)を書くことを
キャッシュポイントにしたい。
(居場所づくりはたぶんお金にならない)
そのためには、誰に自分の文章を評価してもらいたいか?
を考える必要がありそうです。
この部分は、今自分がすでに
ブログを書いたり、
ライターをしてお金をもらっているので
今やっている事で10年後も毎日続けたい事とそうでない事を選ぶ
今のやり方を見直して、楽しくできる方法を考える
毎日コツコツ続ける
の3つができれば、
実現はそんなに難しくないかも?
居場所づくりについては、
運営する場所とかお金。発信が必要な気がします。
できれば市の福祉課とか
男女共同参画センター、
商工会議所、自治会や、
子ども食堂などと連携があれば、いいのかな?
ママさんの就業相談も
私が今登録している在宅事務紹介会社に
連携してもらえれば良いんだろうな…。
どこも行ったことあるし、その方と話したこともあるけど
自分がそんなことをやりたいとか、わからなかったし
やりたいことを話したこともなかったから、
この方たちに相談するとか考えたこともなかったけど
やりたいことが決まると、
相談する人って意外と近くにいるものなのかもしれませんね。
というか、自分のやりたいことのために
すでに事務を実行させていただけだったのかも。
いやでも知り合いだと逆に、
どんどん話が進んでいってしまう(良くも悪くも)
可能性もあるから、もう少しよく考えよう…
【問題点⑤】どのくらいお金が必要?
ありたい自分を維持するために
どのくらいお金が必要か?というのがいちばん難しいですね。
お金はあればあるほどいいけど、
その分自分の時間とか集中力を
投資しないといけなくなるし
とは言え、お金が少なすぎると、
ありたい自分でいられなくなるし
気持ちの余裕もなくなりそう。
うちは約10年後に、旦那さんの定年があります。
延長を希望することもできそうだけど
旦那が延長雇用を望んでない
定年後は夫婦で一緒に旅行に行きたい
子どもの学費
があるから、ただでさえ
10年後にドドっとお金が必要になりそうです。
子どもの学費は学資保険とか
積立はやってきてるんですが、
その頃どうなるか…それまでにどうなるか…が未知数。
子どもについては「分からないもの」なので、
とりあえず「分からないまま」にしておいて
旦那が定年したら、年金いくらもらえる?
生活費はいくら必要になる?
旅行行くのにどのくらい必要?
という今わかりそうなことをひとつずつ算出して
10年後に自分がどのくらい稼ぐ必要があるか?
を考える事務をしないといけないですね。
次からは今回の問題点①~⑤を
ひとつずつ検証していきます。
この記事を読んでくださってる方が
「生きのびるための事務」を始める時の
参考になれば嬉しいです!
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