大人になってからも消えないもの
いつもありがとうございます。
私は幼少期から自分で決める・選ぶことが苦手で。
生まれ持った性格もあるかもしれないけれど
すごく記憶にあるのが
私が選んだものを
母はことごとく
え??!と
すごく嫌な顔をして言った。
(母は覚えていない)
無意識にしているその顔・・声・・・
子どもって案外そういうの気にする。
それから選べなくなった。
自分はこっちが本当はいいな。と思っていても
母はどれがいいのだろう。と考えるようになった。
その癖は大人になってからも消えることはなくて
友達と何食べる?どこ行く?となっても
この人は何を求めているのだろう。
と頭で考えて
探り探りで自分の意見なんてほぼ言えたことがない。
食べたいもの言えばいいじゃん。
と言われても
わからない。
心にアクセスできなくなった。
質問されるとわからなくなる。
この癖はどうやったら抜け出すことができるのだろうか。
真面目?優しい?
何か違う気がする。
自分の心にアクセスできる方法。
自分の心がトキメクことがわからなくなってきた。
これが好き。ここに行きたい。
サッと言える人が羨ましくてしかたない。
親の影響力って本当にすごいな。
(親が悪いといっているのではない)
どっちも悪くない。
きっと母は母で理由があって
私にとってこっちのほうがいいのに。
と思って言ったのだから。
そして私は子どもながらに
母が安心して笑う顔が見たいのだから。
コミュニケーションの難しさを学ぶのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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