自分の殻の中にとどまらず、俯瞰した視点で自分を見てみる。 他人を俯瞰してみる、さらに森羅万象も俯瞰してみる。 そんな観察眼をもつ秘行者のつぶやき集となります。 秘行とは・・・https://note.com/michiemiyu/n/nbfd2bc232107
母が認知症になり、過去の母と変わっていく様が怖くてなりませんでした。 賢いんだけど不器用で世間知らずの母が、どんどん子どもに変わっていくのを見るのが、嫌で嫌でたまらなくて、私は母から、認知症から、逃げるしかありませんでした。 逃げるために、施設に入所してもらいましたが、その後も直接手は下さなくとも、様々な母のトラブルに関する判断を私が下さなければなりませんでした。 認知症の母から逃げきれない状況にイライラオドオドしていました。 あのしっかりものの母の面倒を私がみる事が、「
母は冬の寒い時期、1月に亡くなりました。 毎年同じことが起きているのかはわかりませんが、その年の1月は火葬場の予約がなかなか取れなかったので、すぐにはお葬式があげられなかったんです。 近隣の市町村の火葬場まで調べてもらいましたがどこもいっぱいで、結局は亡くなってから2週間くらい経ってようやく荼毘に付すことが出来ました。 その間私はなぜかわかりませんが、役所、銀行、相続など、めちゃくちゃ効率的に動き、しかも仕事もこなしていました。 そんな私が、お葬式を終えて、パタっと止まって
貴女は、なぜそんなに自分を誰かにわかって欲しいと切望するの？無駄なことだよ。 そんな事を相談者に言われたことがあります。 これを聞いてから、他人に自分をわかってもらう事を私は諦めました。 だけど、それは、、、 「私の気力を削ぐ行為だった」と気づいたのです。 いろんな事を「知りたい」という好奇心と共に 「知って欲しい」をもっと大切にしても良いじゃないか。 そんな事を思い巡らしています。 他人に私を知って欲しい 自分は、私自身をもっと知りたい 私は、たくさんのことをみんな
歓送迎会でビールを少し飲んだ後の帰りの電車内での話です。 酔いが周り、車内で立ってられなくなりました。 座り込んでしまったのですが、隣の女性が声をかけてくれました。 気分が悪い方が降りまーす、どいてあげてー と周囲に声をかけてくれてる男性がいました。 タオルを渡してくださり、使ってくださいねと言う女性がいました。 ペットボトルの水を買って手渡してくれた女性もいました。 車椅子をもって駆けつけてくれた駅員さん、みんなみんなありがとうございました。 見ず知らずの方々に私は守られ
恋焦がれてやまない相手、 それは、私自身。 私が私自身に振り向いてもらえなくて 悔しくて寂しくて、拗ねちゃってたのね。 私が私自身から認められてなかったから、 他人から承認を得るため変な頑張りをして、から回って、もっと拗ねちゃって、もどかしさ炸裂してました。 私が私自身を認めて、 一緒に人生を歩むようになって、 他への承認欲求がなくなると、 むだな努力が減り、なんか、楽になってきた。 私がどんな状態で何を考えていると楽しいのか？それが今の重要案件。 言い換えると、私が
ITエンジニアである私が過去に思ったことです。 こんなつまらない仕事、やりたくなーい この思いがあると、 失敗は悪とするし、 仕事を抱えやすいし、 孤独になるし、 助けてって言えない。 だから結局、その現場を辞めちゃう。 当時のリーダーの方、面倒臭い私で本当にごめんなさい🙇♀️ つまらない仕事ってないです。 どんな仕事も自分を使っているんだから、それは、大切なものです。 つまらない仕事じゃなくて、つまらない自分にしてるだけ。 よっしゃ、明日も仕事、頑張ろう🤩
私は自分を変えたいと思って、たくさんの方の話を聞き、本も読みました。 最も極端な話は、 「変えたければ、一瞬で自分を変えればいい」 でしたが、そんなの無理っす😩 一番変わらないです。 他にも 本に書かれている◯◯法とか、 なんとかメソッドとか、 高額な時計やバックをもつとか、、、 もう本当にたくさんの方法が溢れています。 で、何が有効かっていう話です。 自信をもって言えるのは、 「地道にコツコツ」です。地味だけど、、、 染みついた思考や行動を 瞬時に変えることは不可
母が亡くなってから一年が経ちます。 糖尿病を患い、認知症になり、最後は穏やかに眠るように亡くなっていきました。 5,6年前のある日、内科医から私の携帯に直接電話がありました。 「お母様がご自身でインスリン接種ができなくなっています。ご家族での対応はできないですか？」 これをきっかけに、母の認知症対策が私の責務となりました。 都内で悠々自適に一人暮らしを謳歌していた私は、自分の自由がなくなることにイライラし母に強くあたってしまう事に、嫌悪感を覚えながらも辞められずにいまし
憧れる人を見つけては、その人にどうやったらなれるんだろう？と考えてました。 今の私に憧れる人はいますが、その人になりたいとは思わなくなりました。 だって、その人にはどうやってもなれません。 その方が生きてきた時間、その方がご先祖様から受け継いできた流れ、それらは、わたしのそれらとは同じではないから。 私はどうしたって、他人にはなれない。 んー、というか、私は私なんだからが先で、他人になる必要がないと思えたからかなー？！ 私は私、貴方は貴方。 そして、私も貴方も同じ人間
本気で生きてる人って、痺れる、 本当にかっこいい 地獄をみるかもしれないと怖さを抱えたまま、自分に本気で生きてる 私も本気で生きたい。 ただ、本当に怖い。 怖いから半端にすかして生きてきたわけだし。 私よー！！！ 怖いけど、本気で生きてみたいよね。 本気で生きる先に見える景色をみたいよね。 本気で生きる先の景色がどんなんだか、全くわからないけど、、 そもそも本気で生きるって何だよーって感じだけど、、、 でもやっぱり本気の先の景色を私に見せてあげたい。 すかして生きるのは
朝ドラの虎に翼を見ていて、 えー嘘でしょうと呟いてました。 100年前、日本では、 結婚した女性は無能力者であると法が定義していました。 現在は、女性が無能力者で、庇護される立場であるのが当たり前な日本ではないと、確信を持って感じます。 たった100年で人の当たり前、国の当たり前が明確に変わっているんですね。 私たちは変化という車両にのってて、 あちこちにぶつけて、かすり傷を負いながら、前に進んでいるものなんですね。 時代や誰かが運転する車両にのって生きるか、私が運転
壇珠さんの優しさと強さが多くの人に届きますように。 これを読んだ方の優しさが隣の人に伝わりますように。
「他人軸は辞めて、自分軸でいかなきゃ！」 こんな言葉を私はよく使ってました。 唐突ですが、それぞれの定義をおさらいすると、、、 自分軸:自分が何をしたいか、どう生きたいかに視点を置いて、判断・行動すること。 他人軸:周囲の人がどうしたいか、どう考えるかを基準に判断・行動すること。 ですよね。 そして、ここでお話ししたいのは、自分や他人といった軸以外の視点を今後は意識してみませんか？というお誘いなんです。 名付けるなら「宇宙軸」と言うのかなー？！ 神軸でもワンネス軸でも
変わりたいけど、変われない。 よく聞く話です。 そもそもなぜ人は変わりたいって思うのか？ こんな考えがあるからなんですよね。 自分の欠点をなくせば、苦しみから逃れられる。 自分の欠点をなくせば、憧れのあの人と同じ幸せな私になれる。 私も御多分に洩れず、自分を変えたいと思ってましたが、ある時から自分を変えようとするのをやめたんです。 自分を変えるって、自分を愛してないし、むしろ嫌い続けてることだってわかったからなんです。 自分と喧嘩してる感じ。 喧嘩をやめて〜🎵私のために
ある時「思い込みは選べる」って話が私の目の前で展開されていました。 何のことを言ってるの？はて？ 思い込みなんだから、自動的にその考えが浮かんできちゃうし、選べないのでは？はて？ はてはてはて？？？ 私のはて？は、「思い込みは選べないという思い込み」として、私の頭の中でグルグル渦巻いて展開されていました、笑笑 その後幾度も、思い込みの選択について触れ、本当にようやく、あーそういうことかーとガッテンが行ったのを覚えています。 思い込みって、、、 自動的にというより何かを
