何気ない日常から生まれる思考、目標。
最近、何か書きたいけど、何を書いていいかわからない。
テーマを与えられ、テーマに基づいた記事や、お話を書くのは課題を
やらなきゃいけない気分になり、奮起するのだが、
自発的に考えて、書くという行為が疎かになっている。
過去の経験や、常日頃思っている疑問や不満などを自分流にアレンジして
書いてみるも、これには限度がある。完全創作といってもこれまた時間が掛かりすぎる。
想像力というのは、ついてくるものではなくて、つけていかなければならない。
と、思う。持って生まれた才能があるならまだしも。何をするにもそれなりの
努力、勉強、経験が必要になってくる。
ここでようやく、冷静に俯瞰的に物事を考える事ができた。
まず目標がなければ、やっても意味がない。
小さな事でも目標を立てれば、目標に向かってやるべき事が見えてくる。
これは言われなくても、感覚的に全国民がやっていそうな事なのだが、
案外そうでもなく、実際はのんべんだらりと日々を送っている方々が多いのではないのだろうかと思う。(あくまでも個人的な意見です)実際に私がそうである。
実は何気なく暮らしている日常生活には様々なヒントやネタがそこら中に転がっており
それをみすみす逃しているのだ。そう思うと1分1秒がとても重要であることに気付く。
普段、耳に入ってくる音、何気ない会話、見慣れた風景。
それらの少し視点を変えて意識して考えるという事が非常に大事で、ヒントとなり身体の中に刷り込まれていく。
「考える」という行為が疎かになっていた。自宅での時間が増え、
youtubeを見てだらだらしたり、ネットを見ていると時間はあっという間に過ぎる。
こういう時間を減らし、気になった事や、感じた事一個一個大事にして、
メモ帳か何かに残していこうと思った。そうすれば自ずと書きたい事、伝えたい事が
滝のように出てくるのではないかと思う。
これからは些細な事でも、耳を傾け、疑問を持ち、「考える」1年にしたい。
そして、少しでも多くの投稿を意識して、自分という存在を、
こんな人が日本にはいるよ、
という事を少しずつでもいいので認知してほしいなと思いました。
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