オンラインゼミ
来週から大学の講義が始まります。
もちろん、webでの講義になるのでどのように進めていくかは不明ですが、新たな1歩であると思う。
オンラインで講義を受けるのは高校時代の塾以来だろうか。
あの時は受けている間すごく眠く、退屈だったなあと思う。
一体どんな感じに配信されるかは分からないが、一方通行の配信であるならば、場所、時間関係なく講義を受けられるので大学生にとってはこの上なくサボれてしまう環境になるだろう。
一方、LIVE配信でチャット機能や直接会話ができる場合には通信環境や授業の均質化、スピード感を持って配信する必要が教員方には求められる。
大学の講義ではアクティブラーニングに着力し、学生がディスカッションをする場面が多くあるが、ここら辺はどのように対応するのだろうか。
匿名性であるならば、多くの学生がチャット機能を用い教員に質問をし、講義自体の質が良くなる可能性もある。
実際に、就活においても対面での企業説明会より、webでの説明会の方が質問の数が多いと感じた。
いかにも日本人らしい傾向が出ている。
我がゼミにおいてもZoomでの開催が予定されている。
良いか悪いかは置いといて、少し心配事がある。
研究発表や委員会活動がオンライン上で上手く進めれるのか。
先生からのアドバイスを聞き逃してしまうのではないか。
いくつか懸念点はあるだろうが、大きなピンチには大きなチャンスにも変えられると信じ解決策を練りたい。
対面じゃないから出来ませんでした。という言い訳はなかなか使いたくない。
対面じゃないから新しいアイデアを生み出す。