A4用紙で差をつけろ!
こんばんは、ゆうです。
今回紹介する本は
漫画版「マッキンゼー式 ロジカルシンキング」 著 赤羽雄二
ロジカルシンキングの本でどこか文章が堅くて読みにくいと感じた経験はありませんか?
僕も正直ロジカルシンキングの本を読んだ経験があるのですが、むずい。
いまいち馴染みのないワードが飛び交って、理解するのに時間がかかる。
やっと理解した上で、実生活に用いようとしても簡単に出来る訳がない。
すぐに理解でき、すぐに実践したいなと考えていた時に、先輩にこの本を 紹介してもらいました。
マッキンゼーとは、戦略系のコンサルティングファームであり、内定を頂くのが一番難しい企業だともいわれています。
マッキンゼーの社員がなぜ優秀なのか。
その答えは根底にロジカルシンキングがあるからでした。
あらすじは、主人公である桃子は営業企画部の社員で、日々自分の出す企画書が却下されていました。
そんな時に久しぶりに出会った謙二郎(元マッキンゼー社員)にロジカルシンキングを教えてもらい、どんどん成長していく物語です。
簡単に紹介するとざっとこんな感じですが、一番気になるのは、ロジカルシンキングをどう教えてもらったかですよね。
謙二郎曰く、ロジカルシンキングとは相手に「なるほど。」と思わせることだと言っています。
そんなに難しく考える必要は無く、意外にシンプルな考えでした。
本書の中で一つ、実践していたテクニックをご紹介します
A4用紙を使った、ゼロ秒思考
これは自分の考えをスッキリされる効果があることと、ロジカルシンキングが自然と身に着くテクニックです。
まず、A4用紙一枚とペンを用意しましょう。
次に用紙を横向きにし、上に疑問形の形で何か抱えてている問題をを書きましょう。
例:なぜ体重が減らないのか?
そして、その下に4~6文、各20字前後で理由となる文を書いていきましょう。
例:
・毎日、腹10分目まで食べているから。
・食べた後すぐにねているから。
・揚げ物や、こってりした高カロリーのものを好んで食べているから。
・日常で運動をすることが全くないから。
ここまでを1分でやるだけです。
なぜ1分なのか。
それは、限られた時間の中でいかに自分の考えをアウトプットすることが大切だからです。
このゼロ秒思考をやったら、また次の紙を用意し、ゼロ秒思考をやります。
10枚くらいやるのが良いでしょう。
どんどんやるうちに自分が抱えている問題に対し、本質的な問題が分かるようになり、具体的なアクションを起こすことが出来るでしょう。
だまされたと思ってこのゼロ秒思考を毎日繰り返し実行してみましょう。
ある程度期間が経ったら、あなたはロジカルシンキングを身に付けることが出来、周りに差をつけることができるでしょう。
詳しい内容が知りたい方はぜひ一度読んで見ましょう。
今日はここまで。
1日100回笑顔になる。