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アーティストが楽しそうだと


こんにちは。
先日、GOOD BYE APRILというバンドの、インストアイベントに行って来ました。

  GOOD BYE APRILを知ったきっかけは、GOOD BYE APRILのライブにゲストとして、The Songbardsが呼ばれていた事でした。
それからも、2バンドが共演することが何度かあり、定期的に観ているバンドです。 
  また、ベースの延本さんは、ハンドメイド作家としても活動しており、可愛らしいアクセサリーを多数販売しています。

  私も、タイミングが合うと下北沢まで行き、アクセサリーを購入しています。
このイヤリングも、延本さんの作品なのですが、特別な時や、ファッションに彩りを加えたい時など、幅広く活躍しています。

   さて、話が広がりすぎてしまった為、ここでタイトルの『アーティストが楽しそうだと』という話しに戻ります。
  GOOD BYE APRILのライブを観ていて思うのは、本当に音楽を心から楽しんでいるんだな、という事と、メンバー同士の仲が良いんだろうなという事です。
  演奏をしているのが楽しそうなのはもちろん、MCの間も、話しているメンバーの事を、にこやかに見ていたり、ポンポン会話が繋がっていくので、こちらまで楽しい気持ちになれます。
  演奏に関しては、GOOD BYE APRILが70-80年代の音楽やシティポップを好きという気持ちや尊敬の気持ちの芯が、ぶれていないので、演奏を心から楽しんでいるんだなと感じます。
  まだ、そんなに多くの回数のライブを観れている訳ではないので、偉そうな事は語れませんが、初めて観た時から楽しそうだなと感じられるのは、観客を引き込む上で、大切なのではないかと思います。
 
  また、先日のインストアイベントは、アルバムをリリース記念イベントなので、アコースティックライブの後に、サイン会もありました。
延本さんとは、ハンドメイドのお店でもお話しをしていたので、他の3人に比べたら、スムーズにお話しが出来るかもしれないとは思っていましたが、それでもサイン会の列に並んでいる間は、緊張。そして、いざサインをして頂く番が来ると、もっと緊張…かと思ったら、確かに一番目に座っていた倉品さんに、CDジャケット(サインを頂く物)を渡した時には緊張のピークを向かえましたが、隣に座っていた延本さんが、「おぉ、ゆうちゃーん」と声を掛けてくださり、スッと気分が軽くなりました。
The Songbardsのライブが終わった後に、急いでこちらに来た事を話すと、そこからどんどん話を広げてくださりました。
CDジャケットが隣のメンバーに渡っていく時も、どんな話題だったのか自然にメンバー同士で話をしており、その話題からどんどん広げてくださったり、質問をしてくださったりと、こちらがこれ以上、緊張してしまう隙を与えないくらい、楽しく和やかな空気を作ってくださりました。
  

サインを頂いたCDジャケット

今回は、『アーティストが楽しそうだと』という事について、お話をさせて頂きました。
アーティストが楽しそうにしていると、こちらも自然と余計な緊張がほぐれ、“楽しいが満ちた空間の中に、スッと入り込むことが出来ます。
  演奏技術や、歌声は大切ですが、決してそれだけが揃っているのでは、どこか不十分に感じてしまいますし、ライブというアーティストと観客が同じ空間にいる場合は、アーティストが醸し出す空気感が、重要になってくるのでは無いかと思いました。
  本当に楽しい時間を過ごすことができ、ライブ終わりに駆けつけて良かったなと思いました。

  最後までご覧頂き、ありがとうございます。

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