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名入れシュシュの制作工程


この中から名入れシュシュの制作工程を説明してみようかな

裁断

ソーイング🧵の1番面倒なところは裁断だと思っている。4メートル買ったが思った以上にシュシュのボリュームを考えると分量が必要でもう2メートルほど買い足した気がする。
今回は輪の部分とリボンを分離型にしたので
輪の部分は長方形
リボンは♾️のような形で裁断しよう思った

手芸屋でこの生地を見つけたことが始まり

がしかし♾️の形に裁断が出来ない!
すべる!生地が逃げる!しかたなく
余分めに長方形で裁断して縫ってから
余分なところを断つ方法に変えた
サテンは端から、どんどんホワホワの糸が湧き出てくる!これが本当に大変だった🫠

リボンはずれるんです

縫いから返し


縫い終わってからループ返しも大変でとにかくサテンの扱いにくさに苦労した
リボンの角を綺麗に出すのに手間どりアイロンの温度もシビアでドキドキの連続

ロゴ、名入れ

私はソンムルにいつの何か入れたい派なので
イベント名や日付を入れる
今回のロゴがスカッとしてて気に入ったので
画像取り込み、illustratorでアウトライン取って
反転してカッティングの機械に流してカット
ものが小さいので微調整しながら作った
名前も似たフォントで用意し、お友達の欲しい名前を入れた

アイロンで接着するがサテンの限界温度もあるのでギリギリを攻める気持ち🥴

仕上げ、ラッピング

シュシュだけだと寂しいのでシルバーのハートのパーツが余ってたのでつけることに
丸カンか二重カンか忘れたけど… 
リボンは分離型なのでリボン部分だけでも活用してもらえます

シュシュだとこういう風につけられないからね!

お友達やソンムル企画で当たった方などの希望の名前を入れて本体は完成✨

まとまると圧巻🤩

パッケージは

こんな感じで上に帯がつきます

作ってみての感想は
100均のシュシュいくらで作ってんねん?!です
それなりのボリュームでしっかりしたシュシュ
100均にあるけどなんで??となる
シュシュのサイズを決めるのに色々なシュシュを見ては広げて伸ばしてサイズチェックした
ボリューミーなやつは25センチ×80センチ〜100センチほどの布が必要で裁断、縫製、仕上げから考えて100円では絶対(私は)作れないので
本当に世界の謎です
誰かが泣いてなければ良いけど…

100均でも立派なシュシュが買えるので、このソンムルはコスパ面で言うと全然割に合わないなと思った

でもサイズチェックしまくったおかげですごくしっくりくるいいサイズのボリュームのシュシュに仕上げられたので大満足
良い思い出!!

そしたら、この前のグッズに出たよね…
シュシュ…似てたねw
リボンはなかったね🎀
素材感も違ったし良かった〜🤭

大量生産のスキルもこれで格段に上がったと思う
工業ミシンに手を出しそうな勢いです 

待て!次号!

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