牛乳の危険について。
ここ最近、牛乳は体に悪いっていう情報が出回っています。
私自身、小学生の給食とか家庭にも日常的に出されていた牛乳、何が体に悪いって言われてるんでしょう?
私の牛乳に対してのイメージ
・カルシウム豊富で健康にいい
・骨が丈夫になる
・身長が伸びる
・腸内環境が改善する
調べてみると、、、
イメージと全然違う!
実際の牛乳は、、
牛乳や乳製品を多く摂取すると前立腺がんになるリスクが上がり、女性の場合、卵巣がんのリスクや乳がんの死亡率を上げてしまう。
飽和脂肪酸が多く含まれていて、これが心臓病などのリスクを上げてしまう。
えええええー!!??
その理由は、
「そもそも日本人は牛乳に対しての耐性がない、、、!?」
日本人の95%以上は乳糖不耐症の民族で、乳糖を消化する酵素ラクターゼをもっていないために、下痢になったり腸にガスが溜まりやすくなる。
とくに幼少期は牛乳は危険。
しかも!
「牛乳はカルシウム補給にはならない?!」
牛乳からカルシウムをとっても骨の強化には役に立たないという研究結果が多数ある。
むしろ骨をもろくするリスクがあるみたいです。
↓なぜか
私たちの体が人間のカルシウムを吸収する時、マグネシウムなどのミネラルが同時に必要。牛乳に含まれるカルシウムの量は1ℓあたり1,200mgとかなりの量。
一方、牛乳にはカルシウムの吸収に必要なマグネシウムがほとんど含まれていない。そのため、この大量のカルシウムを体内で吸収することができない(泣)
また、吸収しきれなかったカルシウムで高まってしまったカルシウム濃度を正常に保とうとして、もともと骨や血液に含まれているカルシウムも一緒に、尿として排泄してしまう。
そのため、牛乳を飲むとカルシウムが吸収されないだけでなく、逆に体内の大切なカルシウムが奪い去られ、骨がもろくなってしまう。
ちなみにマグネシウムは豆類、ごま、野菜、魚などに含まれている。
じゃあカルシウムや乳酸菌はどうやってとるの?
カルシウムは海藻類、ごま、小松菜などに豊富に含まれています!
また、ぬか漬け、生味噌、豆乳ヨーグルトで乳酸菌を摂ることができます!
小さい頃から慣れ親しんだ牛乳だし、あらゆる商品に牛乳が使われているのですぐ切り離すのは難しいなあーーっていうのが私の感想です、、、。
わたしは、まず一歩として牛乳を豆乳に切り替えていこうかなって思います!!