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キッズダンスから学ぶのは“思いやり”

こないだキッズのダンスレッスンをした時のこと。

感想をみんなの前で言うのが苦手っぽい子がいて、
感想言えない…!みたいな感じになってしまって。

そしたら、
その子にみんながあれこれ次々と
「でも、ちゃんとできてたよ!」とか
「初めて踊るのに全然できてたよ?!」とか
みんな自然と励まし始めて、最終的に励まされたその子はみんなの前で感想を言えるようになったっていう、
凄まじい成長ドラマのひと幕があった。

4歳児くらいの協調性とやさしさと思いやりが計り知れなさすぎて、
キッズレッスンのおもしろさって、楽しさって、私はこういうところなんだよなぁ…と思ったりした。

私は子どもと関わると
関わった分だけ、学べることが多いし、
純粋な励まし方が上手で、言葉も正しく使っていて、なんというか尊敬だ!となる瞬間すらある。
見習うべきところが子どもたちにはたくさん詰まっていて、私はそれが楽しいし、子どもたちと関わるのが好きな理由のひとつ。

言葉を発するって、こういうことなんだよな。とか
誰かにやさしくするためのツールが言葉であることにとても安心する。

ちゃんと誰かにやさしくできることは
本当に本当に素晴らしいことなんだと感じた瞬間だった。なんか元気が出たなぁ。

何よりみんなの励まし方が上手で、可愛かったなぁ。

あとね、キッズレッスンのお迎えに来ているお父さんとお母さんの顔を見ることができて、
会えたことが嬉しそうで、目がハートで、なんかグッときたなぁ…。

今までは送り迎えがないタイプのレッスンを担当することが多かったから
何だかレッスンをすることで愛をたくさん分けてもらって、たくさん触れた7月でした。

来月は演技レッスンになるんだけど
ダンスにしろ演技にしろ、
キッズレッスンはまたやっていきたいことのひとつになりそうだなぁ…とか思ってるよ!

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