女子的な悩み

やっぱり姫日の時は頭が回らない。

私は、一応、自分なりに女性としての“生理事情”と相談しながらやっているつもりではいる。

例えば、
後半が生理期間なのであれば、前半にやることを詰め込む。（特に執筆などの頭を使う系）
頭を使うものとは別の生理期間にできる作業を残しておくこと。（動画編集とか）

自分なりには、そんな調整をしながらやっているつもりでいる。

生理の時は、基本的に何をやっても無駄だと思っているからこそで、
生理前も生理中も（3日～4日くらいまで）はなるべく頭を使う系のものや、売上に直結するもの（有料noteの執筆とか）は避けている。

それでもやっぱり思う。

「もし、自分が女ではなくて、この期間も本気を出せたとしたら…
　そしたら、トータルで年間、かなりの期間本気を出せる日がプラスされるのに…」と。

私がどうしたって本気を出せない日、
（物理的に無理だし、そんな状態で仕事する方が怖い）
その分を補填するように工夫はしているものの、
やっぱり、すごく自分にとっては̠マイナスだよな…と毎回思う。

生理期間がなければ
もっとできること、もっと売上を上げれるのかもしれない…！
そう思うと、なんというかやるせない。

もうこれは「たられば」でしかないことはわかっているけど、
だからこそ女性で成果を出せている人って、
マジでとんでもないよなぁ…！どうしているんだろう、、！と謎で仕方がない。

確かに私は重い方であるという自覚が昔からあるし、
これでも十年以上かけて、
かなり軽減が実現した方だと思う。
自分でいろんな対策ができるようになったし、
最初に言った調整もそうだ。

でも、それでも
「生理期間はどうしたってできないことが多い」というのが私の感想で、
こんな頭が働かない状態で記事なんか書けないし、イイ感じに言葉が思い浮かばない…という感じで。

毎回毎回生理が来るたびに
そういう意味でも憂鬱な気持ちになる。

雨の日に気分がズーンとするのと同じ感じ。

でも、生理のこともそうだけど
人間は24時間体制ではきっと努力できない生き物なんだと思う。

や、そういうことにする。

そういうことにしても
自分ができない時にできる人がいるって、
女ってどんだけ仕事する上で不利なんだよ、と思うよ、正直。

“性”ということに関すると、どうしたって、
まだそういう風にしか思えない自分がいる。

性行為をしたって、生理が来るか来ないか怯えるのも女子で、
何かあった時に怖い思いするのも（緊急避妊とか、基本的にマジで怖いもの）、
子どもを産むのが女でしかない以上、
そういう面は、そういう思いをするのはどうしたって女子で
なんだかなーとやっぱり未だに思ってしまうよ。

それでも女子として産まれてきた以上の宿命だから、本当に仕方ないんだけどね。

生理があるからこそ、逆に“休みを作れる”という風に思うようにしているものの、
やっぱり子どもの頃から思っている「なんで私がこんな痛い思いしなきゃいけないんだ、私が何をしたんだ」というのは
毎度生理の度に思うよ。

だから、全国民の夫の皆さんは
奥さんが生理の日は速攻で家に帰ってあげようね。（笑）

そんな女子の独り言でした。（笑）