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【2024年の振り返り】たくさん手放しては、今ある宝物に気付けた一年でした

2024年は踏まれたり蹴られたりの一年だった。
言うなれば「呪われた一年」だったように思う。

私は厄年を取り入れない姿勢で生きてきたものの…
「え…厄年…」ってもう最後の方は特にならざるおえなかった…。

そんな一年だった。

なんと言っても、11月に「ヤバいこれは離婚の危機だ…!」となった時に、仕事までなくなった時にはもう「私は2024年でこれ以上何を失うんだろう…え…命意外でお願いします…残り一ヶ月まじで怖い…!」みたいな気持ちで過ごしていたこともあって、沖縄行の飛行機も「どうか事故なく到着しますように…」と本当に心から思っていたよ…。

そのくらいには、いろんなものがなくなった一年だったけど、結果的に「なくなってよかったかも!」「手放したことで得たものがある」っていう感じの方向には向いてはいる。(現状は完全にそう思えていないのが2024。笑)

今年はとにかく何もかも、うまくいかないことが多かったし、脚本家としてもフリーでやっていく限界みたいなものも少しずつ感じつつあった一年だったように思う。

もう31日なのに、もはや一秒でも早く今年が終わって欲しいと願ってすらいる。こんな年越しは初めて。笑

仕事編、プライベート編に分けて、
今年を振り返ろうと思う。


【プライベート編】新しい変化と膿出しの一年だった。

2024年は、とにかく体調が悪かった!!

あれもこれも、本当にいろんなことが重なって、いろんなストレスなどが貯蓄されたまま、なんとか日々過ごしていたからか、眠れない日々も続いていたし、夏くらいから11月くらいまでは、本当にほとんどの割合が体調不良だった。

ただ、今月、沖縄に行ったことで、それがびっくり改善した。

本当に驚きで、夜が眠れて、朝起きれるようになったんだよね。私って…もしかしたら鬱に片足突っ込んでたのかもしれない…!と石垣島に行って気付いたよ。

プライベートは、本当に新しい心の変化と膿出し、生活断捨離がされたのが2024年だったように思う。

初めての離婚が見えて、期間限定別居した

なんと言っても、結婚6年目にして、夫が同居人に見えるという夫婦としての大事件が起きた。

そして、期間限定別居することになった。

かなりラブラブで仲良しな夫婦だったし、今もどちらかといえばそうなんだけど、自分の中で気持ちの整理が付かないことが重なって、大好きなのに一緒に居るのがしんどくなるっていう、妻としての新展開を迎えたのだった。

そして、別居として、石垣島に向かって、今月はほとんど夫の居ない生活を送って、まさかの夫婦生活が延長していける兆しが見えたのだった。笑
(これについてはまた詳しく記事書くね!)

ポーポーくんのお陰である。笑

アラサー、無職デビュー!☆

歌手デビュー!みたいなテンションで書くけど、アラサーなのに、1週間前に契約が切られて、本気の無職になった。その時は脚本の案件もなくて、まっじでまっじの無職デビューを果たした2024だった。

無職デビュー記念に私は思い切って、石垣島にお暇に行くという、普通だったら考えられないおかしなこともやってみた。だけど、それが結果的に2024年の私に、いや、32歳の私にはすごく人生に大切なことに気付けたり、人生を変える出会いがあるようなかけがえのない17日間になったのだった。

そして、無職デビューがあったからこそ、noteに注力することも始められて、noteで生まれた企画や書けた記事があるとは思っている。

思い切って行った石垣島

無職だけど思い切ってプチ移住並みに行った石垣島では、本当に走馬灯に残るようなかけがえのない出会いと気付きが多くあった。

人生に、心のお暇は必要だ。
人生に休暇は必要だ。

そんな当たり前のことを思い出させてくれた旅であり、生活であり、日々だった。

そして、石垣島のゲストハウスでの生活。
日々いろんな人と出会い、おしゃべりしたり、生活したり、本当に楽しく過ごせたし、自分にないものや欠けているものの補充ができたように思う。

17日間で8人の人と一緒に住んで、出会った人の数で言えばもっとあると思うけど、どの出会いも、不思議と今の私に必要な出会いで、必要な価値観や言葉に触れることができて、刺激になったし、ここから先、生きていく中での支えになるような日々だった。

この17日間があったから私は2024年、なんとかイイ感じに締めくくられるなぁと思っている。

【仕事・脚本家編】作家としての道しるべが定まりつつあった一年だった。

脚本の仕事では、本当にいろんなことが起きまくって、たくさんしんどかった一年だった。

脚本の仕事のことについては、有料で閉じないといろいろ書けないので、ここからは有料で閉じます。ここから先は見たい人、読みたい人だけ。

続けられない案件が続いた

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