甲子園の決勝!
母校の関東一高が甲子園で準優勝しました!!
おめでとうーー!!
朝から決勝戦を見て思ったことを書くと。
とにかく両者ともすっっごく楽しそうに野球をしていたのが印象的だった!!とくに関一!!
選手映る度にみんなすごく楽しそうに野球していて、今の自分が失いそうになっているものが補充されたよ。(笑)
母校の甲子園のことを書くと、
私が高校生の時も甲子園出場していて、
その時はベスト16だからベスト8くらいの記録だった記憶で。
対戦校もそうだけど、
こうやって野球部の歴史が紡がれていって、
ドラマが生まれて、奇跡のような瞬間がたくさん生れるんだなぁと胸がアツくなるものがあった。
野球と私の関係を書くと、
私はドラマ版の「H2」をきっかけに野球に興味が出て、そこから甲子園に興味を持って、甲子園を見るようになった中学生だったんだよね。
そして、うれしいことに高校在学中に甲子園出場したので、もちろんアルプス席にも応援に行ったし、私の青春のひと幕として、私にとっての甲子園が存在している。
あの頃も、今日も思ったけど、
めちゃくちゃ強いじゃないですか、普通に!!
今日なんてほんとにどっちが勝っても…
という試合だったと思うし、だからこそ延長戦になったりもしたと思うんだけど、
実力の差に優劣は絶対なかったはずなんだよね。
だからこそ、閉会式で、準優勝に全然納得いっていなそう(&悔しそうでもある)選手たちの表情にグッときてしまった。
「いや、そうだよねぇ…!そりゃそうだ、君たちの気持ちはなんだか読み取れるものがありすぎる!!」という気持ちだった。
だって、絶対的にそんな試合だった。
「あの時こうしていれば…」がないくらいには
絶対的に本気の試合をしていた。
勝負ってさ、残酷だよねぇ。
私は芸術系の部活とかしかやったことないから、
基本的には「勝ち」「負け」という土俵に上がったことがないんだけど、だからその残酷さを身を持って体験したことないんだよね。
だけど今日の決勝は、きっと誰かの心と記憶に残る、励まされる、そんな試合だったと思う。
全力で野球をした、それを見て、感動をした。
そのことは勝ちよりも圧倒的に誰かの人生に刻まれて、素敵なことなんじゃないかと思った。
そういう意味でね、
私はね、それはもう、かなーりグッときたよ…!
関一で野球している人たち(甲子園に行くような人たち)はスポーツ課なので、基本的に朝練をして、午前中授業を受けたら、午後からずっと部活!みたいな生活のイメージなんだけど
そこまでしても、甲子園で日本一になれるのはたったの一組なのかぁ、すごい世界だよなぁ。
あれだけやりちぎって、優劣の差がなくても、「負け」は「負け」という世界なんだよなぁ…
とか思ってさ。
まぁ、私にとっては全然負けた試合じゃなかったんですけど!
めちゃくちゃ楽しそうに野球をしてた関一の高校球児たちを見てそう思った。
だって何より一番大切なことなんだもの。
それだけで大優勝だと思う。
改めて、自分もね、もっともっとやりちぎっていこう…!と思ったよ。
かなり元気もパワーももらいました!!
君たちの明るい未来を私も心から願うよ…!感があったよ。
私もいつか関一に卒業生として
「〇〇の脚本家の人、出身らしいよ!」とか言われるくらいになろう…!
いつか講演とか呼ばれるといいなぁ。
準優勝、胸張って欲しいな!!
お疲れ様でした、関東一高野球部様!!
めちゃくちゃパワーもらいました、ホントに!!
次機会がある時は直接見に行って応援したい(^-^)
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