【エッセイ】エモいまつ毛パーマ。

友人にまつぱをしてもらってきた!

まつ毛が上がると気分もアガるなぁ…
と改めて思った。

めちゃくちゃ好みの仕上がりだった!!
ナチュラル盛り!最高!!
この上品かつ可愛さも兼ね備えた感じが
めちゃくちゃ私好みだった。最高。

高校の時の友達がやってくれたよー!
久しぶりに会えて、めちゃくちゃまつ毛をいい感じにしてくれて、超うれしかった。

そして、そんな彼女は、言葉選びがファンキーでめちゃくちゃ面白い子で。

昔から私は彼女の言動とか言葉がツボだった。

誰かがちょいギレで愚痴ってた時、
「あのクソが!ほんとまじクソ!」
とか言ってたのを聞いて
「あのうんこが!ほんとまじうんこ!」と
何故かクソを正式な糞として小声で言い直してて
私はそれを見て隣でツボって笑ってたら
「え、なんで?!クソってうんこじゃん!あのうんこが!じゃん」と言っていて、
なんなのそれww感がすごかったのをよく覚えている。

久しぶりに話しても相変わらずの面白さで、私はツボだった。

でも私たちはきっと、部活がなかったら出会ったり仲良くなる機会もない相手だったかもなぁ…と
帰りながらふと思って。
そう思ったらめっちゃエモい気持ちになって。

友達って結構価値観の近い相手が多いように思うけど、彼女とは性格もなにもかもが全然違うタイプだし、同じクラスに居たら仲良くなる機会がなかったかもしれない。
だからこそのこの出会いの凄さをね、改めて実感したんだよね。ほんと宝物のように感じる。
そして、同性の友達でこんなにツボな相手はなかなかいない。笑
それも踏まえて、ダンス部でともに過ごした時間が芽生えた気持ち(友情ともいう)って、ホントすごいなと思った。

こういった全く違うタイプの友人ができるっていうのって、大人になってからってなかなかない。
青春時代の凄さって半端ない。

一緒にダンス部で共にした時間と青春。
一緒にダンスもダンス部も作った時間。
そういうものがこんなにも関係を育ててくれたんだなぁと思ったら、今私はクリエイターとして、そんな風に他人と時間を共有できてるのか?と考えてしまったよ。

彼女とは、ずっとずっと友達な気がする。
なんか、超頻繁に連絡取ったり、会うわけではなくても、こうたまーに連絡取ったり会ったり、ずっと関係が続いてそうで、続きそうな気がしてる。

そんなことを思ったのも初めてだったし、
まつ毛パーマから考えたことがこの友情部門とは別に仕事部門もあって。

それこそ、そこも全く私とは違う部分でもあるんだけど、彼女はもう10年以上同じ仕事をしている。
してもらったまつ毛パーマがめっちゃ自分の好みだったのもあるけど、10年の仕事の腕って絶対あるものだと思っていて。
脚本家3年目…3年目なんてまだひよっこすぎるな…私も10年続けられるように頑張ろうみたいな気持ちにもなった。

まつ毛パーマでどんだけの情報量のことを考えたんだって話なんだけども。笑
人生の記憶に刻まれた、私のエモいまつ毛パーマな一日でした。笑

でも、彼女との出会いって、本当にすごく奇跡のようなものなんだと、なんだか改めて実感した。

高校時代の友達が施術してくれるって、
きっとエモいものがあるんだろうね、たぶん。笑


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