見出し画像

次に繋がる紹介状ってどんな情報が必要⁉︎

脳外臨床研究会会長 作業療法士 山本秀一朗
セミナーレポート作成 言語聴覚士 yucco

フルリカバリーを目指し、全国のセラピストと共に成長し続ける脳外臨床大学校で活動するyuccoです。

脳外臨床大学校オンラインサロンでは、日々たくさんのセミナーが展開されており、オンラインサロン内だけで留めておくのはもったいない!!
全国の悩んでいるセラピストや困っている患者さんの力になる学びを届けたいと思い、セミナーレポートとともにお届けしています♪



《紹介状とは?》

患者様は一緒だけど、セラピストが急性期→回復期→生活維持期と変わります。
患者様情報を共有するのが紹介状です。

ゴールはフルリカバリーです‼️
目的は…患者様を良くするために知っている情報を共有していきます‼️

《現状の紹介状は…》

1)診断名
2)合併症・既往歴
3)FIM、評価の内容
4) どんなリハビリをしてきたか⁉︎
100文字程度にまとめて書いていることが多いかと思います。

紹介状を全部読んでいますか?それをリハビリにいかしていますか?

維持期にいて紹介状をもらう現状は…
患者様の見てわかること、評価したらわかることが多いです!

どっちに麻痺がある、注意障害がある。。。。
評価は実際にどうなのかは自分でも評価します!
見てわかることはそんなに知りたいこと、欲しい情報ではないのです!

FIMよりも、身体機能よりももっと知りたいことがあるはずです。

ここから先は

1,004字
この記事のみ ¥ 500
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

全国の悩んでいるセラピストに届くように、臨床のヒントとなり患者さんがよくなるように、心を込めて書いています。応援よろしくお願いいたします❣️