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茹で鶏の雲南ニラミント醤

ひさしぶりに作ってめちゃくちゃおいしかったのでメモする。ミントを使った料理が日本でももっと流行ってまいばすけっとでもいつでもミントが買えるようになるといいな!そのための一歩だこれは。

材料(2人分)

■茹で鶏
鶏胸肉…1枚
長ネギのあたま…1本分
しょうが…10gくらい
塩…小匙1くらい
酒…大匙1くらい

■ニラミント醤
ニラ…1/2束
ミント…大きいのを1pc。小さいのなら2か3pc
長ネギ…1/3本
しょうが…10gくらい
にんにく…1かけ
塩…小匙1弱くらい
サラダ油…大匙5
レモン…1/2個

作りかた

■茹で鶏
鶏肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておく。鶏肉が浸かるくらいの水(1枚だと1.5Lくらい?)に長ネギのあたま、スライスしたしょうが、塩、酒をいれて沸かす。沸いたら鶏肉を入れて再沸騰したら蓋をして火を消して15分くらい置く。

■ニラミント醤
茹で鶏を放置している間に、ニラ、ミント、しょうが、ニンニク、長ネギを細かく刻んで耐熱の皿に入れる。塩をかけ、熱した油(この量だと中火で30秒〜1分くらい?しょうがかにんにくをひとつぶ落として、しゅわしゅわすればOK)をかけてよく混ぜる。

■盛り付け
茹で鶏を好みの厚みに切り、皿に盛り、ニラミント醤をかけレモンを絞って完成。たぶん大丈夫だけど念の為鶏肉の断面をみてピンク過ぎたらもう少し茹でてください。

補足

①鶏むね肉でなくもも肉でもいいし、薄切りの豚肉とか、鴨とかラムにもあいます。鹿でもおいしかった。なんでもあう。

②煮汁に好みの野菜(きのこ類が旨味が出ておいしいのでおすすめ)を入れて煮て、塩で味を調えてごま油を垂らしたり刻んだネギを入れたらスープになります。煮汁もおいしくて捨てるのがもったいないのでぜひご一緒に…

③ニラミント醤は雲南料理をベースに南三の水岡シェフが考えたらしい。ハーブ中華・発酵中華・スパイス中華という本で読んだのを手に入りやすい材料で作ったので少し違います。ちゃんとしたレシピを知りたい人は読んでみてね。木姜子は日本では手に入らないと思うけど馬告がほぼ同じなので新大久保かアメ横かカルディでも手に入ります。ネットでも買える。レモングラスとピーナッツ油も新大久保で買えました。こだわり派のかたはぜひお試しを…他にもマニアックな料理がたくさん載ってておもしろいです。

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