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映画鑑賞「スラムドッグ$ミリオネア」

前回は「縞模様柄のパジャマの少年」を観たので、今回は方向性を変えようとこの作品に。

前と同様に、自分の感想しか書きませんが、なんの先入観も持ちたくない方は鑑賞後に読んでくださいね。


さて。

インドが舞台のこの作品。こういった、人の逞ましい姿を観ると、心が少し奮い立たされる感を得ますね。

善とは、悪とは、ともなりました。

音楽的には、アジアを割と感じられます。私チャイハネとか民族雑貨屋が好きなんですけど、アジア旅行も好きなんですけど、特にそういう人は音楽も楽しめます。旅行でいうと、ヨーロッパはイタリア行った時になんか「あしらわれている」感があって疲れました。被害妄想だとも思います。アメリカは思い出があるのでまだ好きです。

皆が愛するハリウッド。そのなかでアジアに、それもしんどい部分にスポットが当たっていて力強い作品として形になっていることは素晴らしいと思います。

人生が一度しかないとして、どこに生まれてどこで育ち、どこで活躍したいか。

選べないところも多いけれど、選べる部分もあって、そのなかで今自分自身がここに居ることをどう思うか。

望みってなんだろう。


個人的に、ジュラシックワールドに出てた彼が出演していることも大喜びでした。

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